景気・株価予測(2023年2月14日)

景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2023年2月14日時点の判断は、

「反転も頭打ち」

です。(局面判断の参考にしてください。ただ、不確定要因もあります。行動は自己責任でお願いします)


作成した景気・株価指標(12月まで)は昨年3月にピーク、4月、5月、6月、7月、8月、9月と下落トレンドでしたが、10月に上方転換、11月も上昇でしたが、12月はやや低下しました。10月からの反転上昇は頭打ちの状況です。月次のマクロ統計に基づく判断です。緻密さに欠け、また直近で変化している可能性もありますが、変動のモメンタムはつかめると思います。10月からの足元の反転は金利上昇を抑えるための日銀の国債買いによるものとみられますが、息切れしつつあります。米国経済で同様の指標を試作すると米国株は暴落局面にあります。景気、株の先行きは悲観的と見ます。
考え方は

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