2024/08/07(水)

オムツ替えのときに息子が自分のおちんちんを触ることが時々あって、その度に私は「そこはあなたのだいじだいじだよ」「人に見せたり、触らせたりしたらダメだよ」と伝えていた。最近触ることが以前よりも増えて、私も変わらず「だいじだいじだよ」と伝えていたのだけど、ここ数日息子も「あーいあーい(だいじだいじ)」と言うようになった。

私は過去に仕事で子どもに向けて性教育の学習会をやっていたことがある。その経験から、自分や他者を大切にして生きていくために性教育が大切だということを痛感している。息子が生まれるずっと前から「いつか子どもができたら性教育をできる親でありたい」という思いがあった。

そんな私にも去年息子が生まれた。0才のときには、オムツを変えるときに「失礼します」と言ったり(もちろん言えないときも多々あったけど、気づいた時には言うように気をつけた)、人前でオムツ替えをしないようにしていた。そしてもう1才になった息子は自分で「あーいあーい(だいじだいじ)」と言えるようになって、一方的だった性教育がコミュニケーションを取りながらできるようになってきていることを感じた。

さっそく性教育絵本を2冊購入した。内容的にまだ息子には理解が難しいだろうし、読んであげても興味を示さないかもしれないけど、いつでもその絵本がある状態にしておきたかったのだ。いつ興味を持って読み始めるか分からないし、性教育に「早すぎる」ということはないと思うから。

既に購入していた『おうち性教育はじめます』も改めて読んでおきたい。そして夫にも読ませなければいけない。

性教育は生教育。
我が家の性(生)教育がじわりとスタートを切った。


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