シャンプーするぞーーーーー

昨日は、ころもが来て2回目の土曜日。共働きの私たちにとって、休日はころもとゆっくり関われる大事な日。もちろんお出かけしちゃうこともあるのだけど


一緒に暮らし始めて2週間が経って、
なんとなく、ころもの排泄タイムがわかるようになってきて、
なんとなく、好きな遊びがわかってきて、
なんとなく、苦手なものや怖いことがわかってきて、
なんとなく、好きな食べ物がわかってきて、
でも、まだまだわからないことも不安なこともいっぱいあって…という感じ。


ころもがいる生活は、ほんと~~~~に充実してて、
毎日、いつでも、ころもちゃんのことを考えちゃって、
あー幸せそうに寝てるなあ、ご飯いっぱい食べてくれてうれしいなあ、ふわふわ毛布好きなんだよかったねえ、このおもちゃ好きなんだいっぱい遊ぼうねえ、って、次々にいろんな気持ちが芽生えて、とにかくハッピーに幸せに心地よく生きていってほしくて

うんちまき散らされたり、出勤前におしっこ失敗されたり、下痢嘔吐で夜遅くに通院したり、大変なことはめっちゃあるけど、とにかく愛おしくて仕方なくて、カメラロールがころもだらけになっていって。

ころも脱獄(慌てて屋根つけた)




そんな昨日は、もし体調崩してもすぐ気づけるよう休日にやろうと決めていた、シャンプーの決行日!この間うんちで汚れちゃったからちょっと臭かったしね……


ちょっと遠くのショッピングモールまで、目当てのガチャガチャを探して夫とお出かけして、ころものお土産買って、帰り道にラーメン食べて、レッツシャンプー



前回のお風呂以降、じわじわお風呂場には連れて行っていたけども、お水に濡らすのはあの日(下痢ぴー事件)以来初めて。

夫と私ところもとでお風呂場に入り、長々一緒に遊んで慣らしながら、すこーーしずつお湯で濡らしていく。ちょっとずつころもが小さくなっていっておもろい。怖がらないように顔は濡らさないようにしてたから、余計にフォルムがおもろい。

おじいちゃん


開始15分、怖がらずに順調に濡れていったころもちゃん。
でも、シャンプーを泡立てたあたりから、あのときのように震えだす。ガタガタガタガタガタガタ。ここだけ地震だーーーー

はー今すぐおしまいにしてあげたいけど、シャンプー洗い流さないとお肌によくないーーーーー。こんなに怖がるならやっぱりお湯シャンだけにしないといけなかったーーーー。ふわふわと消臭を求めてシャンプーを選択してしまった自分たちを責めるしかねえーーーごめんよーーーー!!!

どうしよう。でも、シャンプーつけてしまった以上は流してあげないといけん。ぎゅっと抱っこしながら、すこーしずつ洗い流していく。震えが止まらないころも。はあ反省


抱っこして、なでて、声かけて、なんとか洗い流して、タオルで拭くころには落ち着いてくる。えらいねえ。
終始、「そうだよね、怖いよね」「頑張ってるね」と共感し、「大丈夫だよ」「一緒にいるよ」「あと少しだよ」「おやつあげようね」と励ます女。職業が生かされとる

はーー無理させちゃったなあ、やっぱりささっと終わらせるべきだったなあと大後悔しながら部屋におろした瞬間、元気いっぱいに部屋を走り回るころも。え、さっきの震えころもはどこへ…???めちゃ元気じゃん………恐怖感を引きずってないのならよかったけどもさ……


そして高校からの友達に、ころもの動画や画像を送りまくる。さぞうっとおしいだろうに、「めっちゃかわいい!」「ころものママパパは大変だね」「どんどん送って!!!」と、飼い主への思いやりが爆発。本当…やさしい人たちよ……そして“ママパパ”の響きよ……ママなんだって私……うれし



お風呂のストレスで、また下痢と嘔吐してしまうーーーーーと不安に思っていたけれど、今のところ落ち着いている。よかった、本当に安心。私たちが思っている以上に、ころもはちゃんと順応してくれる力を持ってくれてるのかもなあ~ありがとうね。なるべく無理なく、私たちの生活に慣れていけるように頑張るからね。

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