【入社エントリ】人のチャレンジを応援できる環境を求めてスペースマーケットに入社
はじめまして。
スペースマーケットに24卒で入社したハタケヤマです。
入社エントリということで、入社を決めた大学3年冬から現在に至る経緯や想いを記していこうと思います。
スペースマーケットとの出会い
スペースマーケットとは、一言でいえば「スペースシェアのプラットフォーム」です。
業界でいえば「シェアリングエコノミー」、
名前は聞いたことがあるかも、けれどよく知らない…という人が多いのではないでしょうか。
私が大学受験の時、テレビではダイヤモンドプリンセス号のニュースでもちきりでした。
あれよあれよと日本にも到来した新型コロナウイルスの影響で、夢見ていたキラキラキャンパスライフを送れることはなく、入学式は中止。
ちゃんとキャンパスに通えるようになったのも大学2年になってからでした。
サークルの新歓などあるはずもなく、半引きこもり生活を送っていたのですが、秋になってようやくサークルに入る機会に恵まれました。
とはいえ顔合わせはzoom、同期とオフライン でコミュニケーションが取れず、なかなか仲を深めることが出来ませんでした。
そんな中、みんなで集まる場を求めて見つけたのが「レンタルスペース」でした。
スペースマーケットで渋谷のスペースを予約して、初めましての仲間と交流を深められたことはとても大切な思い出です。
今考えれば、それが「スペースマーケット」を知るきっかけでもあり、最初に使った日でもありました。
2daysインターンへの参加
大学3年生の時、学生向けの「Wantedly」に登録しました。
ある時オファーが一通届き、送り主を見てみると、それが「スペースマーケット」でした。
当時の新卒採用担当者の方と面談し、私の就活の軸であった
・人と人を繋ぐハブを創りたい
・人のチャレンジを応援したい
を伝えたところ、担当者の方のビジョンと非常にマッチし、大いに面談が盛り上がり、2daysインターン参加が決まることになりました。
2daysのインターンは集まった初対面の仲間と共に頭をフル回転させ、戦略を練りあげ、プレゼンを完成させ、非常に刺激的でワクワクする時間を過ごすことが出来ました。
2dayインターン後に採用の話も詳しく伺い、改めて就活軸でスペースマーケットを見つめてみることにしました。
新卒就活の観点でみて
一般的に、というか私の周囲において、新卒の就活時にベンチャー企業を見ている人は一人もいませんでした。
実際、大学の同期は誰もが知っている大手企業へと入社した人が多く、恐らく彼らの中でもベンチャーに行った人は私くらいしかいないと思います。
では何故ベンチャー企業に私が入社したのか。
それは正直私も分かりません(笑)
最初からベンチャーに入ろう!と思って就職活動をしていたわけでもないですし、かと言って大手ばかり見ていたわけでもありません。
ただ、自分とカルチャーマッチした場所でのびのび働きたいな、という漠然とした希望だけは持っていました。
当時私は、社会学系のゼミに所属しており、地域創生をテーマに研究をしていました。
私自身は東京生まれ東京育ちですが、父の生まれが秋田県で、幼少時から田舎と都会の良いところ/悪いところをそれぞれみて育ってきたという自負がありました。
少子高齢化・人口減少が深刻な秋田県をみて、こうした地域をもっと面白くする方法はないかを考えたいと思い、地域行政学科という学科に入学しました。
そんな中、地域創生について勉強しているうちに、「コモンズ」という言葉と出会いました。
コモンズとはいわゆる「共有地」のことで、私有地でもない、公有地でもない、コミュニティに属する全ての人が自由に利用出来る土地のことです。日本では入会地ともいいます。
日本の共同体ではコモンズだけではなく、カネ・モノ・サービスをシェアしてきた歴史があることを知り、こうした文化を現代へ拡大する可能性、というものを研究テーマとして据えていきたいと漠然と考えるようになりました。
まさにそれがシェアリングエコノミーへと繋がることになります。
ここで逸れていた話をスペースマーケットに戻し、
改めてスペースマーケットのビジョン・ミッションをお伝えすると、
ビジョン:チャレンジを生み出し、世の中を面白くする
ミッション:スペースシェアをあたりまえに
そんなわけで、シェアリングエコノミー業界と地方創生、そして私の就活の軸であった
・人と人を繋ぐハブを創りたい
・人のチャレンジを応援したい
その全てがハイパーマッチしたのが「スペースマーケット」だったわけです。
私は直感タイプの人間ということもあり、さほど迷うことなくスペースマーケットへ入社を決めることにしました。
将来的に地方に移住してみたく、制度的にも問題なさそうだとか、とにかく人がいい!だとか他にも理由はありましたが、そんなこんなで入社を決め、スペースマーケット初の新卒社員一号になりました。
入社して
入社してから約3ヶ月(インターン含むと1.3年)が経過し、入ってみて感じたことを記したいと思います。
人柄の良さ、熱量の高さ
そのまんまですね。
否定的なことを言う方や、高圧的な方は一人もいません。
分からないことがあれば逐一教えていただけますし、助け合いの精神が根付いているなーという印象です。
そして皆さん学ぼう、何でも吸収しよう!という意欲が非常に高いな、と感じます。
インプットした情報を惜しみなく共有して下さったり、率先して勉強会を開いて下さったりと、全員ギバーである意識があるところがとても素敵だなと感じます。
風通しのよさ
上の「人柄の良さ」にも通じますが、とにかくグループ・役職関係なくコミュニケーションが取りやすい職場です。
Slackの文字コミュニケーションが主ではありますが、週の中で出社日が規定されており、席はフリーアドレスのため、対面コミュニケーションも取りやすいように設計されています。
また、よく先輩の社員の皆さんが仰るのが、ビジネス職とエンジニア職の仲がいい!ということです。
ここの二者間で業務内外に拘わらず、意思疎通を図れる故、プロダクトとビジネスが歩調を合わせて進んでいるといえます。
これから
現在マーケティンググループに配属され、人文学系の本しか読んでこなかった私ですが、ビジネス知識を必死でインプットしています(笑)
業務内でのインプット/アウトプットは勿論、業務外でも積極的に関連書籍を読み、成長をしていきたいです。
データ分析能力、論理的思考力、などなど、まだまだ手をつけなければいけないことが山積みですが、知らないことが多い方がワクワクするのでこれからが楽しみです。
ご一読いただきありがとうございました!
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