見出し画像

LayerXのセールスの大変なこと・恵まれていること 本心で書いた #LayerX営業のミライ


LayerXのセールスに興味がある方へ向けて書きました

株式会社LayerXでフィールドセールス部に在籍するYumaです。
最近は、有難いことにLayerXに興味を持ってくださる方が多くいらっしゃいます。
また直近では、帝国ホテル様にもご導入をいただき、大手企業様にも活用が進むなど

導入企業様の例

貢献できる企業様が増えて嬉しい限りです。

今回は入社してから1年間たった私が、LayerXで働くのって実際どうなん?を具体的に書いていきます。

今回のnoteはセールス部門に興味のある方へ向けて、LayerXでのセールスの大変なことと、恵まれていることを具体的書いていきます。
個別に質問したい!という方は、下記リンクから直接私に質問もできるので、お気軽にお声がけください^^


松田 悠馬
神奈川県横須賀市出身
横浜翠嵐高校▶︎慶應義塾大学理工学部
学生の際に起業▶︎ベンチャー2社でセールスを経験▶︎2022年10月よりLayerXでフィールドセールス業務に従事。債権・債務管理システムの提案業務が主軸。3歳の娘1人

LayerXセールスの大変なところ

インプットすべきことが多く、絶えず学習し続ける所

どんな仕事でもインプットは当然必要ですが、LayerXでのセールスは一般的なセールス職と比べても、必要な学習量が多いです。
学習する内容は大きく分けると2つあり、「会計ドメインの知識」と「プロダクトの機能知識」です。

まず会計ドメインの知識とは、簿記や法律の知識、並びにお客様の経理業務における課題等の知識です。
一方でプロダクトの知識とは、LayerXが提供する、バクラクシリーズの機能の理解のことです。

バクラクシリーズは、 1年間で500回ほどアップデートをしており、新しいプロダクトも次々に登場しています。
既存メンバーでも、毎週必ず新しい知識や機能についてインプットする必要があります。

ご提案資料より抜粋

新しいことを学び続けることが好きな人が集まっているため、これを苦しいと感じている人は少ないですが、求められるキャッチアップの量は平均的な仕事と比べると多いはずです。

弊社役員の中村の記事にある通り、キャッチアップ速度を高められる工夫を自然とできる人が集まっている印象です。

業務コンサル的な能力が求められる点

バクラクはその商品の特性上、様々なクライアントへ同じ説明をするだけでは発注はいただけません。
まずは、クライアントの業務フローを、正しく且つ解像度高く理解することが大切になります。そしてその業務フロー全体をバクラクでどのように置き換えるのかについては、お客様にカスタマイズしてご提案する必要があります。

加えて、システム導入に際してクライアントの既存業務の一部を変更する提案まで行うこともあります。

このように、製品の理解が十分にあることに加え、クライアントの業務フローにフィットする提案ができるコンサル的な力もセールスに求められています。
セールスの力量によってお客様の効率化度合いが決まると言っても過言ではないため、極めて重要な立場にあると感じています。

バクラクでのセールス活動について深ぼった内容を知りたい方は下記を是非ご覧ください!

1年在籍して感じる、LayerXセールスの恵まれているところ

自分が心底良いと思う、最高のプロダクトを自信もって提案できる所

まずバクラクシリーズは製品1つ1つがこだわり抜かれており、強力です。
同業界の他サービスと比べても、お客様から支持をいただくケースが多く自分は世の中に必要な仕事をしているのだな!と充実感を感じます。
クライアントとお話をしていても、毎日のような嬉しいお言葉をいただきます。

・今まで見た同業他社のUIと全然違ってわかりやすい、
他サービスと比較検討した現場職員にも大変好評でした。
・初めてシステムを導入するが、これならITが苦手な社員にも喜んでもらえそう。
・嫉妬するぐらい使いやすくて、わかりやすい。どうしてこんなサービスが開発できるんですか?

Yumaが実際に聴いたお客様の声

自分が信じたプロダクトがお客様にも評価され使い続けていただけるのは、営業としてはこれ以上なく嬉しいです。(だからこそ、エンジニアの方にも日々感謝してセールスをしています。)

また、プロダクトが将来的にも強いものであり続けるための仕組みと組織ができていることも強さの要因だと考えています。(この辺りに完成はないので日々努力をし続けています。)
プロダクトチームへの情報共有を頻繁にするなどはもちろんのこと、心の面でも、セールスチームは皆エンジニアの皆さんにリスペクトを持っています。
よく、「営業と開発は距離ができる」などと言いますが、LayerXではどちらの側からも距離を詰め、感謝し合えている組織だなあと1年いて感じています。(本音)


自分を信頼する仲間に囲まれ、また自分も背中を預けられる喜び

なんかエモく書いてしまいましたが、文字通りです。
LayerXは「Trustful Team」という行動指針があり、「互いに信頼をし、時には厳しい判断も含め実行できるチームを目指そう」という意味で使っています。
これはただ言っているだけではなく、毎日のメンバーの活動からもひしひしと伝わってくるものがあります。具体的に書くとこうです。

経営陣とメンバーの信頼関係:意思決定に重要な情報を常に開示されている
まずLayerXでは情報の透明性を大切にしています。なぜなら、正しい情報をより多く持った状態で意思決定をしたアクションの方が、高いアウトカムにつながると考えているからです。
そのため、経営陣はオープンな場で議論し、意思決定の背景をメンバーへ丁寧に共有してくれていると感じます。

これにより、自分が目の前で取り組んでいる仕事の目的を見失うことなく、チーム内でも目線が揃った議論ができるところが働きやすさにつながります。
また下記のような羅針盤という社内の共通言語を絶えずアップデートし、メンバーはそれを体現しカルチャーを維持するという良き関係があると感じます。


メンバー同士の信頼関係:互いに関心と感謝の気持ちを持ち合い、時には厳しくフィードバックする関係

LayerXには、自部署だけのKPIにとどまらず、横の部署への影響や貢献を通して全体最適を実現しようとする人が多いと感じます。
例えば、セールス業務を効率化するオペレーション改善を、他部署の方が率先して実行してくれていたり、疑問に思ったことを全社の「知恵袋」的なチャンネルに投げると数分〜数十分で別部署の誰かが答えててくれるなど、互いの関心の高さにはいい意味で驚きました。

一方で、時には厳しくフィードバックをする機会も大切にしていて、他部署の動きにおいて、改善すべき点を感じれば口出しをしようという文化も大切にしています。

このように、関心を持つからこそ互いの業務を知り、知るからこそ感謝と信頼が生まれるという、良き循環がメンバー同士にあるように感じます。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

成長速度が早く常に成長を求められる分、大変なこともたくさんありますが、自分が一番だと思えるプロダクトを最強の仲間たちと広げていける環境に喜びを感じています。

現在セールスチームでは一緒に世の中のバックオフィス業務をバクラクにする仲間をまだまだ募集しています。

もう少し詳しく知りたいよ!という方は、私とのカジュアル面談も大歓迎ですし、ライトな気持ちで参加いただけるセールスメンバーとのオンライン交流イベントにてお話しできたら嬉しいです!

◾️オンラインイベント「LayerX Sales MEET UP」のご案内
お申し込みはこちら

当日は、入社歴・経歴も様々なメンバーからざっくばらんにいまのLayerX、今後のLayerXをお話する予定です!

「LayerXで働いている人ってどんな人?」「会社についてもっと知りたい!」など、少しでも興味をもってくださった方、ぜひ気軽にご参加お待ちしております🙌

是非、皆様とお会いできることを楽しみにしています^^



もし記事がすごくためになったと思ったらサポートをお願いします! 次のnote更新のネタ探しのために大切に使わせていただきます!