英語ネタ(03)"Yes" or "No"
先日、帰宅途中に外国人観光客に話しかる機会がありました。
彼女は米国ジョージア州出身、マーケティング業で日本には1カ月ほど滞在しているとのこと。
一通りカジュアルな話をした後、私は一つ質問をしました。
「日本では、米国では経済が好調であるというニュースが多いが実態はどうか?」
「中流以下の人々は皆大変な思いをしている。またその人数がとても多い」
と彼女は言っていました。
「私はYoutubeで米国メディアのニュースを見ているが、あまりそのような報道は見聞きしないように思う」
と私が言うと
「新聞では結構記事になっているよ」
と言っていました。
さて、本題です。
冒頭、彼女とカジュアルな会話をしているときに、私は
「今、円安だから日本のモノが安く感じるでしょ?うらやましいなぁ」
と、言うと
「そうですね、何でも安くて驚きます。でも、私があなたの立場だったら、この状況は『好きじゃない』ですね」
と言うわけです。
この相槌として私は「Yes, yes!」と言ってしまいました。
そうなんです、英語では「No」と言う場面なんですね。
「私もこの状況(円高)は好きではない」という意思表示なので「I don’t like ~.」なんですよね。
「Yes」と言った瞬間、アッと気がつくのですが会話は進んでおり訂正は出来ませんでした。
映画やYoutubeで聞く分には違和感なく聞けます。
ただ、自分が話すとなると、このパターンはどうしても「Yes」と「No」を言い間違えることが多いです。
しっかりした内容の話をしているときは正しく言えることが多いです。
逆にカジュアルな会話をしているときは、自然と会話している分、自然と日本語の「はい」「いいえ」で反応してしまいます(涙)。
皆さんはどうですか?
こればかりは英検、Toeicがどうこうとかじゃないんですよね。
正直、悔しいです。
でも、その悔しさがまた私の推進力になります。
生きている限り、ずっと勉強です。
死ぬまで勉強します。
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