何か久しぶりに書きたいと思っても書く内容が思い浮かばないとこうなるという日記

書かない間に気がついたら35歳になっていた。

35歳と言えば、世間的に見れば中堅どころでありチームリーダーとして若手社員をひっぱっていくようなイメージがある。

時には部下の悩みを聞いてあげたり、少し上の先輩たちの管理側としての愚痴だったりも聞いてあげるような、面接で出てくる単語第一位の「潤滑油」のような人間をイメージする。

僕もそんなイメージからは外れずに職場の責任者となって日々頑張っているはずなのだが、未だに無意識に会社への到着を出来る限りギリギリの時間で狙ってしまったり(そして定期的に失敗する)、悩みや愚痴では無くパチンコパチスロでの楽しげな報告がラインで先輩、後輩から送られてくるという アリ寄りのアリ、ナシ寄りのナシで言うと「クズ寄りのクズ」みたいな日常を送らせて頂いているので、思い描く35歳とはかけ離れた生活を送ってしまっている。

35歳って、こう、もっと輝かしい未来を送ってるんじゃなかったの…。最近無意識に自分のおっぱいを揉む頻度が増えてきたんだけどどういうことなんですか一体。

スロットの報告が後輩から届いたと思ったら唐突にあえぎ声が混ざる日常の図

 

そうして前回うんこについて述べてからあっという間に時が過ぎ、秋が始まったと思ったのも束の間、まもなく冬に差し掛かろうとしている。おそるべき早さだ。

このまま順調にプッチ神父がメイドインヘブンを使ったかのように時間が加速していけば、僕が80歳になる頃には、時間の進む速度についていけなくなることは容易に想像できる。

給食で食べられない物が出てきてその後の掃除の時間まで一人で食べさせられている小学生かのように、昼ご飯をひたすら夕方まで食べ続けてしまい、そのまま夜ご飯を食べようとして義理の娘さんに「やだおじいちゃん、さっき食べたばっかりでしょ。」と言われることになりそうだ。

 

それはいいとして、まもなく冬将軍だか発明将軍ダウンタウンだかか到来するので、家にいて部屋の寒さを感じる頻度が増えてきた。

一人で家で過ごす時に暖房をつけることに妙な罪悪感を覚える派閥に属する人間であるので、厚着と毛布を被ることでやり過ごしているが、ぼちぼち限界を迎えそう。

現在は厚着でやり過ごしていると書いたが、35歳の独身男性がジェラートピケを着ていることで何らかの法に抵触しないかということが最近の不安です。大丈夫?コンプラ違反してない?法も倫理も逸脱してない?

 

この日記を書きながらふと思い出したが、中学生の時に英語の時間に使用していたNEW HORIZONの教科書の中でマリオについて書かれた単元があり、その中にこんな記述があった。

「Maybe about thirty-five.」

母さん!俺っちいつの間にかマリオと同世代になってた!

 

 

現場からは以上です。マンマミーヤ!※1

 
 


※1  イタリア語であり英語の「Oh my god」と同じく「なんてこった!」という時に使われる言葉である。直訳すると「オー、母よ!」といった意味で、この場合の母とは聖母マリアを指す。マリオの帽子のMマークはマリアの頭文字を意味するとか意味をしないとか。(意味をしません)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?