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〜淡路島 青海波 古酒の舎編〜 大人の秘密基地で生演奏とヴィンテージのお酒を楽しむ系女子

実は今まで触れてこなかったが、実は私大のお酒好きなのである。今までは車での日帰りも多かった為、飲む機会がなかったが今回の目的地はお酒のパラダイスなので、新幹線からのバスに乗り目的地へと向かっています。


前日私は出張で疲れ果ててそのまま現地で宿泊して、土曜日の朝イチの新幹線で新神戸に到着し、そこから淡路島方面のバスに乗り、淡路島入りしました。淡路島ICまで行き事前に手配してあったタクシーで古酒の舎まで向かいました。



タクシーの中で、最近新調したAirPods Proを装着し今日のBGMを流す。今回は言わずもがな名曲の「男と女のラブゲーム」日野美歌&葵史郎のデュエット曲をチョイス。脳内で1人デュエットで熱唱しながら目的地へと車は走る。音漏れしていたのか、運転手さんの体がリズムを刻んでいたのは、もしかしたら世代なのかも知れない。


そんなこんなで、10分程走った所で目的地の青海波「古酒の舎」に到着した。運転手に車のおり際に、若いのに曲のチョイスが渋いと言われた事は素直に喜んでおこうと思う。

外観はモダンな印象でスタイリッシュで大人な印象だ。ここは日本全国の酒造から厳選した高級熟成古酒ブランドが並ぶお酒好きには堪らない場所だ。事前に調べた所、1Fは物販スペース、2Fはバーカウンターも設置されているようだ。テンション上がりつつの入店。

早速、1Fのショップで色々と物色。スタッフさんが丁寧に分かりやすく説明してくれたので、ついつい自分用はもちろんの事、お土産用にもたくさん購入してしまいました。
ディスプレイも綺麗で洒落ているので、見ているだけでも楽しいと思います。

そして楽しみだった2Fのバーへと足を進めます。今日はバスで来たので念願のお酒が飲める日。期待に胸がワクワクしております。

ここは、おつまみも拘りが随所に感じられるチョイスで、熟成古酒に合う国産無添加のドライフルーツやビーフジャーキーなど全国から厳選したおつまみがありテンション上がるの間違いなしです。ガッツリ食べたい方にも、あのワールドグルメサミット日本代表マスターシェフの山下春幸氏がプロデュースした淡路島の食材を使用したおでん、明石焼き、お好み焼きなどのメニューもあるので
これまた嬉しい配慮ですね。

今回は軽いおつまみを頼んで、5銘柄飲み比べセットをオーダー。カウンターに座り生演奏を聴きつつ、海を眺めながらお酒を楽しみました。なんて豪華な時間だろう。都会の喧騒を離れて、素晴らしい音楽と美しい景色を楽しみながらお酒を嗜む。控えめに言って最高である。

帰りのまばらな乗客のバスの中、私はAirPodsで河島英五の「酒と泪と男と女」を聴きながら帰路につく。

今度はどんな場所へ行こうか?
次の休みも楽しみである。

旅ログ今回行った場所
〜古酒の舎〜
HP: https://awaji-seikaiha.com/kosyunoya/
656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL: 0799-70-9020
営業時間: 
OPEN.11:30 〜 21:00(L.O. 20:00)
定休日: 木曜日

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