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壮年の教習所物語(🏍️大型🏍️自動二輪編)〜3限目+α

題名の通り、この単元は一本橋だったのですが、補講となってしまいました…
一番苦手な課題(中型の卒検は一本橋で落ちて1回落ちてる…)なので、それほど落ち込むことはなかったのですが^^;


やっぱり苦手

さて、本日は一本橋

これまでの時間にもまして動画で再度一本橋のポイントを確認していた。

いつものウォームアップ、前回の狭路の復習後、一本橋スタート!

1本目!

慎重にやったつもりがいきなり落ちてしまう…

ニーグリップもっとしっかりー!入りはもっとスピードつけていいよ!

とすかさず教官からアドバイスが

2本目!

…クリア!しかし、スピードがあって早過ぎた…

うーん…6秒5だね、大型二輪は10秒以上だから、アクセル、クラッチのコントールしっかりね!

3本目!

7秒…

落ちることは無くなったが、10秒が難しい…続く4本目は落ちてしまった…

教え方が上手い

見かねた教官が一本橋の練習をストップして、低速コンロールの練習をすることに。

やり方は、教官の後ろについて、追い越さないように走る、だけであるが…

さすが、教官、1本橋が10秒くらいで通過できるスピードで走る。
クラッチ、アクセルのコントロールが難しい…
思わず、リアブレーキ引きずり作戦をやろうとするが、それを見抜いた教官が

リアブレーキは使わないでね!あくまで低速コントロールの練習だから!

と言われ、二輪専用コースの外周を一定のスピードで回ることに。
バランスが取れず足がつきそうになりながら、なんとか1周…

できてるよ!そのくらいのスピード!まだまだいくよー!

と教官。その後同じスピードで2周して、再度1本橋へ

すると、9秒8!!!
中型二輪の時は5回中1回しか通れず、完走まで5秒くらいだった1本橋が、9秒8!
しかも、めっちゃ安定して3回連続でクリア!

平均は8秒台後半

こりゃもらった!と思った。

やっぱ補講でした\(^o^)/

この時点では内心「え、これは補講なしで終わるんちゃうか」と思っていた。

確かに、卒検の基準である10秒には達していない。
だがしかし、8秒台後半でも卒検は10点減点で済む。合格点には達する可能性が高い。

なんで、いけるっしょ!って考えであった。

そしてこの日の時間が終了!

はーい、よく頑張りました。最後はかなり良くなりましたね。ではもう1時限やりましょうね!

と教官に言われた^^;

結局補講かーい!!!
ってことで補講手続きをして、その後組んでいた教習時間をずらすハメに…

落ちなくなった一本橋

実はこの日から一本橋は卒検も含めて一度も落ちなくなった。

補講のため、ウォーミングアップは軽く行い、すぐに一本橋の練習

何度か通過して8秒台後半から伸びない…

そこから前回同様に低速コントロールの練習をして再度挑戦!

もう補講は嫌だ、前回の自分に打ち勝つつもりで一本橋へ

3本目で11秒台!
秘技リアブレーキ引きずりを使い、4,5本目もなんとか10秒以上を叩き出す!

コツを掴んだことに喜びを感じながらこの日の教習を終了!!!!

期待通り、ハンコをもらえ、次の教習に進めることに。

だが、一本橋については、卒検では……(あれ落ちないって結論言っているが…


ではまた次回!

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