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壮年の教習所物語(🏍️大型🏍️自動二輪編)〜2限目

卒検まで一気に書くつもりが1ヶ月も空いてしまいました…
ちなみに…肝心の大型バイクですが、未だ手元に届いてません笑

バイクってこんなに納期が遅いとは思わず…受注生産方式なの?ってくらい前に注文したのですが、未だに正確な納期すら不明らしく…
ディーラーから全然連絡がありません泣


一生悩む低速コントロール

2限目は狭路(S字っぽい、クランクっぽい)を走行する時間
この「っぽい」と言う表現はこの教習所の1段階目は二輪専用コースで全ての課題を行うのだが、卒検で使用するS字やクランクはなく、8の字とクランクよりも若干緩やかな狭路で練習するかたちである。

前回の記事を参考までに

教習開始時は前回のおさらいとウォーミングアップも兼ねて、
アクセル→2速→クラッチを切って惰性で止まる(1速に戻す)→アクセル…
の繰り返し、

その後に
アクセル→2→3速と上げていき、3速維持のままコースを1周

が、前回同様、この日も教官(前回とは別の教官)から

君ねークセつよいなぁ基本が大事だよー!基本!もう1回!!!

ゴリも言ってました、基本が大事だと。
ギアチェンジについて言われたのですが、この時も(未だに)納得いかずしぶしぶ教官の言う通りに

その後、8の字、狭路の練習に

ここでも普段公道で走行しているクセが出たのか
どちらもカーブでリアブレーキを引きずりながら走行していた。

それを見た教官からすぐに
リアブレーキ引きずりすぎ!リアブレーキもクラッチも使わずにやってみて!!
と言われた。

聞けば低速コントールにおいてリアブレーキばかり使っていると、体重移動でのコントロールが難しくなるという

いやほんまやで…
ってことで早速実践。
顔の向き、体重移動をしっかりやれば確かにできた…

がしかし、困ったことに苦手なクランクよりは広めの狭路なので、後々(というか卒検まで)この低速コントールは苦労することになる…

無難なスラローム

8の字、狭路に慣れたら、次はスラローム
大型二輪は7秒以内、中型二輪をとった武蔵境自動車教習所では2速アイドリングでやっており、基本大型(NC750L)でもいいのだが、アクセルを開けないと7秒切りは難しいそうな…

とりあえずはこの日は初めてのスラロームなので、無難にアイドリングでコーンを回避することに集中、結果8秒かかる。

が、集中し過ぎたのか、教官からのアドバイスで
先を見る、頭をぶらさない、頭が糸で釣ってあると思って
と言われた。

アドバイス通りに実践
すぐにできちゃう!何この人…アドバイスわかり易過ぎ丸🙆

また、この教習所のいいところは、すぐにタンデム走行で分かりやすく教えてくれるところだ。
狭路、スラロームも体重移動、アクセル、ブレーキの使い所を後ろに乗せてもらいながら丁寧に教えてくれる。

ってか教官の片手でスラロームはマジでうま過ぎて、自分では絶対できない笑

楽しくなるバイク…しかし

無事2限目も終わり、ハンコももらえた。
大型バイクにも少しずつ慣れてきて、早く乗りたい気持ちが沸々と湧いてきた。

中型二輪の時は何度も心が折れたが、やはり中型バイクで公道を乗り回した分、バイクへの苦手意識が薄れたいたため、この時点でどんな大型バイクを買うかすでに探し始めていた。

この時、毎年恒例のモーターサイクルショー開催間近もあって、各メーカー新型バイクの噂もあり悩んでいた。
ミラノモーターサイクルショーでHONDAのEクラッチ付きCBR650Rが発表されており、その影響もあってこの時はCBR650R一択で考えていた。

がしかし、愛機であるYAMAHAからもMT-09の新型が発表されており、かなり悩まされることに…

まだ教習中にも関わらず、すでに頭の中は新型バイクでいっぱいであった。

そう、この頃はまだまだ教習でうまくいかなくなるとは知らず…悩んでいた

次回!ついに苦手な…あの一本橋の登場!!!どうなる!!??

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