yk cruise

doctor/neurology

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最近の記事

信じる

色々なことがあるから、何かや誰かを信じる、という事がとても大切なのだとつくづく思う。 そして、何よりも自分を。 自分は、自分たちは幸せになる、大切な人を幸せにする、と強く信じていれば、きっとそうなる。 信じるという行為を受けて傷つく人などいないのだから、本当はありすぎても良いくらいのモノなんだと思う。自分が傷つくのを恐れるから、少ないだけで。

    • 誰かの幸せを願うということ

      幸せとは何かと考えると、世間的に言えば、好きな事をして、社会的地位を獲得して、好きな人と家庭を持って、大切な家族と共に過ごす、という事かもしれない。世間も結局は個人の集合体である訳だから、程度の差はあれ、以上を不幸せだと感じる方は少ないだろう。しかし、当然のことではあるが、それが難しいのである。拘れば拘るほどに。そして、何かしら概念が確立されてしまえば、当然それ以外、そうじゃない裏側、境界線が、出来上がってしまうのだ。どんなに角のない丸い球体であっても朝と夜とがあって、まして

      • 立派な大人になる話

        後になればなるほど、疎遠になればなるほど、当時の言葉がより一層深みを増して、かけがえのない大切な合言葉になる事は往々にしてあると思う。自分のそれは、20歳の誕生日を迎えたときに保育園から高校までの期間を、同じ学校で過ごした方から頂いた言葉だった。 とても聡明な方だった。偶然、よく同じクラスに振り分けられたので、何かにつれ関わる事が多く、クラスでの立ち位置も何となく似ていた(自惚れでなければ)。 何分子供だったから未来のことはわからず、今後辿り着く場所は想像すらできない時期

        • 初心

          日々感じたことを備忘録として留めておきたくなったので、noteを始めることとしました。ちゃんとした文章を投稿するのは初めてで、落書きにもなれない、拙い文章になってしまいそうです。 恥ずかしいことではあるけれど、きっと自分の中の大切な部分は幼稚な時から変わっていなくて、変わらないものをその強度で示したいとき、幼稚に回帰してしまうことは悪ではないと思い、半ば開き直ってこの文章を書き連ね始めた次第でございます。  ~~ 認知症という言葉を初めて知ったとき、とても悲しい気持ちになっ