yk cruise

doctor/neurology

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最近の記事

Newlife,Skyhead

人生のある時期に 刻み込まれた曲というのは 何年たっても 大切なもので  歌詞やメロディーは勿論だけれど それよりも その時の空気感が 蘇ってくるから かけがえのない が 一番しっくりくるのだ 表題にある楽曲が まさにそれで 私が浪人している1年間 常に流れていた 歌詞の意味は少しもの怖かったり  そうだとして 肯定しかねる部分もあって あまり 咀嚼する気は ないのだけれど 自分本位でいえば  進路の不安 みんな遠くにいってしまって 自分だけどこにも属していないという 

    • 水のよう

      生きていて不安になる瞬間  自分のありたい姿とありのままの姿が 乖離していたりとか よくある。しょうがない。 そんなときはじっと  空気の渋滞をやりすごせばいい と 思う。 おいしいものとか 頭に浮かべて。 元気になったら反省と改善を。愛する人を。 誰にも埋められない孤独 というものは  だんだん少なくなってきたけれど、 多分ずっとある。 そして ある程度は許容と 理解を。 さらに 愛する相手だってそれは同じ。 いつからか 自分の生き方は  河の上流から海へ流れる水の

      • 誰かの幸せを願うということ

        幸せとは何かと考えると、世間的に言えば、好きな事をして、社会的地位を獲得して、好きな人と家庭を持って、大切な家族と共に過ごす、という事かもしれない。世間も結局は個人の集合体である訳だから、程度の差はあれ、以上を不幸せだと感じる方は少ないだろう。しかし、当然のことではあるが、それが難しいのである。拘れば拘るほどに。そして、何かしら概念が確立されてしまえば、当然それ以外、そうじゃない裏側、境界線が、出来上がってしまうのだ。どんなに角のない丸い球体であっても朝と夜とがあって、まして

        • 立派な大人になる話

          後になればなるほど、疎遠になればなるほど、当時の言葉がより一層深みを増して、かけがえのない大切な合言葉になる事は往々にしてあると思う。自分のそれは、20歳の誕生日を迎えたときに保育園から高校までの期間を、同じ学校で過ごした方から頂いた言葉だった。 とても聡明な方だった。偶然、よく同じクラスに振り分けられたので、何かにつれ関わる事が多く、クラスでの立ち位置も何となく似ていた(自惚れでなければ)。 何分子供だったから未来のことはわからず、今後辿り着く場所は想像すらできない時期

        Newlife,Skyhead

          初心

          日々感じたことを備忘録として留めておきたくなったので、noteを始めることとしました。ちゃんとした文章を投稿するのは初めてで、落書きにもなれない、拙い文章になってしまいそうです。 恥ずかしいことではあるけれど、きっと自分の中の大切な部分は幼稚な時から変わっていなくて、変わらないものをその強度で示したいとき、幼稚に回帰してしまうことは悪ではないと思い、半ば開き直ってこの文章を書き連ね始めた次第でございます。  ~~ 認知症という言葉を初めて知ったとき、とても悲しい気持ちになっ