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現実脱出論

坂口恭平「現実脱出論」 坂口恭平が物を生み出すときのプロセスが体感できた。 そして自分が子供のころ、やはり学級新聞などを勝手に書いていたことを思い出した。自分のインナーチャイルドに再会した気分。見つけられたことでインナーチャイルドも喜んでいるようだ。ただ恐れているだけでない、クリエイティブな自分がそこにいた。

    • マイ リュック

      私の今のリュックは[イザック] リュック vous et ラウンドリュック レディース YV01104。とにかくポケットが多く仕分けができる。ものを入れる場所を決めておけば探すこともない。 このように気に入ったデザインのものは、古くなってまた同じものを買いたくなっても製造を辞めてしまっていることが多い。 それでこの間もう一つ同じものを買ってしまった。

      • 岸田劉生

        「土を愛せ、草を愛せ、石を愛せ、空、木、鳥、それを君自身の心で愛せ。」『劉生画集及藝術観』 岸田劉生「切通しの写生」東京国立近代美術館

        • 周りの人と折り合いをつけて生きるために

          周りの人から、冷たい態度や思いがけず苦言を呈されたりすると、人々に対して怖くなり、防衛的になる。生きていることが怖くなる。 誰も自分のことを理解してくれない、自分はひとり。そう思うとますますつらくなる。 そんな時、周りの人はもう一人の自分と思えれば少しは気が楽になるのではないか。自分ができなかった家庭を持ってがんばっている自分、仕事に邁進する自分、好きなことに突き進む自分。そうすればおのずと応援したくなるのではないか。 画像は Two Women  by Paul Gaug

        現実脱出論

          亡くなった方たちとの心の交流

          ここ数年、自分の中で大事な人々が世を去った。 日常では触れ合うことはなかったけれどいつも心のどこかにいた人たち。 今はその人たちをより近く感じる。その人たちは死んだかもしれないけれど、今もずっと私の中に存在し、私とともにあり、私を励ましてくれる。 同様に一度も会ったことはないけれど本を通じてその人の存在を強く感じる人たちもいる。坂本龍一、森茉莉。今年は彼らの本を通じて、彼らの生きた足跡をたどりたい。 これらの人たちとともに私はこれからも生きていく。 一方で、大事な人を

          亡くなった方たちとの心の交流

          同じ感性の人を探して

          どこかに、私と同じ価値観の人がいて、その人に出会えたら、その人は私のすべてを認めてくれると思っていました。いわゆるソウルメイトというものです。でも長い私の人生でそんな人は現れませんでした。 そもそも私の価値観とはどこからきたのでしょうか?今までの経験とか、読んだ本とか?それは「私」なのでしょうか? 今は違う価値観を持っていても私の価値観も認めてくれる人が大事だと思う。そして私もその人の価値観を認めることができる。 それでもまだ、心のどこかで、同じ価値観を持った人に会いたい

          同じ感性の人を探して

          シンクロニシティ

          偶然としか思えないようなタイミングで起こる出来事。それは思いがけない時、思いがけない場所で起こります。 好きな人に会いたくて会えなくて、がっかりしながらの帰り道駅のホームでばったり会ったことがありました。その時私は自分の内面を映し出すスピリチュアルな絵を描いてもらい、それを持ち帰るところだったのですが、その頃は携帯もなく、「この絵を見せたかったな」と思いながらホームを歩いていたらその人に偶然会えたのです。 最近では、仕事の後任が偶然にも知り合いだったこと。契約が終了し、不

          シンクロニシティ

          はじめまして。

          毎日の生活の中で感じたこと、忘れたくないことを記録しておきたい。 そんな気持ちで始めます。

          はじめまして。