見出し画像

日々、小さくていいので、自分が心地いい領域の外に出る

自分の本心に向き合うことが、なかなかできなくて、
手っ取り早く、誰かに助けてほしい、と思っていると、
いろいろな人が、いろいろなことを言ってくれるので、
結局、迷ってしまう。

いろいろな人の話に、”そうかもしれない” と思っている状態では、
”あの人から言われた” ことであって、
自分の腑に落ちているわけではないので、
”そうなのかなあ” という迷いが残る。

やはり、人の意見を参考にしながらも、
自分自身で自分と向き合う、と腹を据えて、
自分のことがよくわかりきらなかったとしても、
今、向かいたいと思う未来でいいので、そこに向かって、
今の自分で、どうするか、何を選ぶかを、決める、
その姿勢が、迷いから抜けていくために、とても大切なんだと思う。

今までこうしてきたからとかいう未練も、
今の自分に必要ないことなら、手放して、
新たに、今の自分に必要なものを、手にする。

「日々、小さくていいので、自分が心地いい領域の外に出る」
という言葉を、丁度聞いたタイミングだった。
自分の本心は、今まで自分が心地いいと思っていた領域の外に出ることを望んでいるのかもしれない。
だから、気づくことを、無意識のうちに止めているのかもしれない。

「日々、小さくていいので、自分が心地いい領域の外に出る」と決めたら、
自分の本心や、自分が望んでいる未来が、
より見えてくるようになるのではないか、と思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?