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「感じる力」を信頼して、「完璧」を手放す

自分の肩をほぐしながら、「何だか、私は、重い荷物を背負っている感じだなあ」と、思った。

地域の困りごと解決のために作らなければ、と思っている大量の資料のことを考えると、気が重い。
楽しい仕事ではないし、
いろいろな人のことを考慮して、漏れなく、落ち度なく、作りたいという気持ちが働いて、やることが山のように頭に浮かんできて、「ああ、大変そう!」と、気が重くなっている。

自分の肩をほぐしながら、「いろいろなものを手放したら、もっと楽になるよ」と、自分にささやいてみた。

完璧でなくて、いい。
大切なところだけ、できたらいい。
大切なところを、うっかりしちゃったとしても、いい。

そうは言っても、やっぱり、気になるよね。
私は、ちゃんとやりたい人だから。

もっと、自分の心を信頼して、
自分の心が感じることを一生懸命進めたら、どうだろう?
心にひっかかっていることが、大切なことだと思うから。

心にひっかからなかったことを、取りこぼしていると、
頭が「ちゃんとやらなくちゃ、だめじゃない!」と責めると思うけど、
それは、気にしないことにする。
それくらいで、いいんじゃないかな。

結局、「ダメな自分」も、自分で許せるようになると、
いろいろなことが手放せて、軽く、楽になれるのではないかなあ、
と思った。

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