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余計な”力み”を抜く

「ああ、どうしよう! この課題を進めようと思うと、こんなにやることが思い浮かんで、残りの時間では、とうてい間に合いそうにない!」
朝から、険しい表情で、打ちひしがれた気持ちになっていた。

黙々と、課題に取り組んでいるけれど、自分の期待より、時間がかかって、
もどかしい。
身体も気持ちも、ズシーンと、重い感じがする。

思い切って、外に走りに行った。
心地よい風を感じながら、全身を思い切り動かして、
ああ、気持ちいい!

戻ってきたら、身体が軽くなっている。
身体の中の血流が、よくなっている感じがする。

「小さな単位に区切って、まずはそこに意識を向けていけばいいよ!」
「 ”全体を完成させなくちゃ!” と思うから、気持ちが重くなるんだよ!」
元気になった自分が、そんな声を自分にかけられる気持ちになった。

余計な力を抜いて、”流れていく感覚を楽しむ” くらいに、開き直った方がいい、と思った。


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