見出し画像

自分の”やりたい気持ち”を応援する

久しぶりに、黙々と、慣れた作業に没頭していた。
次はこれをして、と、やる道すじがわかっていて、
静かに、事が進んでいく。

よくわかっていること、慣れていることは、
気持ちよく、サクサクと進む。
私は、それを楽しんでいるのかもしれない、と思う。

でも、そこにいるだけでは、心がワクワクしない。
やっぱり、せっかく生まれてきたのだから、
感情豊かに、ワクワクドキドキ、心躍ることをしたい。
未知の世界を、のぞいてみたい。新しいことを、してみたい。

子供の頃、みんなが自転車に乗っているから、自分も乗れるのだと思って、
何度転んでも、「私には無理」なんて、思わなかった。

スキーも、「転んで、足を折ったらどうしよう」なんて考えてたら、
怖くて、余計な力が入って、なかなか滑れなかったけれど、
さらさらと雪が降る中を、「ああ、気持ちいい」と思っていたら、
楽ちんに滑れた。
その時は、「なんだ、私って、滑れるんだ!」と思った。

自分の気持ち一つで、こんなに違うのかと思ったら、
やっぱり、新しいことをやろうとしても、
”上手く進めない” と、自分を一番止めているのは、
恐がっている自分なんじゃないか、と思う。

たしかに、新しいこと、初めてのことは、
どうなるかわからないから、恐い。
それでも、やってみたいかどうか、
やろうかどうしようかと迷っていないで、
「やりたいから、やる!」と、決めればいいだけ、なんだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?