望むものを、手にしていい！

身体を動かすと、とっても気持ちがいい！
机の側で、ぴょんぴょん飛び跳ねているだけでも、
身体中の筋肉が動いて、血液が流れて、
身体のコリがほぐれていく。
そうすると、心のコリも一緒にほぐれていく感じがする。
だから、気持ちよくて、好きなんだと思う。

コリがほぐれて、心が伸びやかになってきたら、
　私、ピュアなものが、好きなんだよね～
　キラキラ輝く、綺麗なものが、好きなんだよね～
　眩しいくらいに、光り輝く、美しいものが、好きなんだよね～
そんなつぶやきと共に、小さな頃の光景が浮かんできた。

明るく、眩しく、輝く場所に、
ああ、なんて素敵な輝きなんだろう！　と、近づこうとするけれど、
私はどうやら、入ってはいけないらしい、
行きたいけれど、行けない、
私とは、別の世界なんだ、
そんな、子供の頃の、幻想的な光景が、思い出された。

私に許されれいるのは、ここまで。
これはしていいけど、あれはしてはいけない。

そんな思いが、もしかしたら、ずっと私を、縛っていたのではないか。
「これはいい、あれはダメ」と、
無意識のうちに、自分で自分を制限していたのではないか。

サーカスの像が、小さな頃からずっと、鎖でつながれて、
動ける範囲が制限されていると、
大人になっても、その範囲しか動かなくなる話と、似ている。

でも、私は、自分がそういう状態であることに、気づくことができるから、
自分がそうしたいと思えば、自分を変えることができる。

私は、美しいもの、キラキラ輝く素敵なことを、手にしていい。
自分が望むものを、手にしていい。

いろいろなことを学んでも、体験しても、
それを ”自分が受け取っていい” と思えなかったら、変われない。
それくらい、根本の、大切なことなんだと思う。

私は、私の望むものを、手にしていい。