魔法のキッチン✷グラウンディング・耕すステージ
私達は、私達が日々摂取しているモノから成り立っています。そしてその結果の今があります。それは「体に何を取り入れているか」によって違ってきます。
まず、テレビのコマーシャルやお店のポップに誘導されて無意識に「良い」と思っているものに目を向けてみてください。解っていても、時間がない、面倒くさい、と思っている人も一度考えてみて下さい。
今は選べなかった時代から、選べる時代へと移行し、難しさはあっても選択することが不可能ではない現実があります。
皆さんは、どこに目を向けているでしょうか? 目の前の嫌々やっている仕事をこなすのに必死の毎日だったとしたら、まずそこから抜け出す事を考えて下さい。
時間は待ってはくれません。
種を撒いて、その種が土と馴染むこと。そこが第1ステップです。そこが彼らのステージだからです。そのステージが自分にとって心地悪いものであればそこはあなたの居場所ではないし、芽は出ません。出てもすぐに腐るでしょう。
土を耕すことはステージを作ること。
そしてそこにできたステージに仲間が集まる。
その仲間は、人参かもしれないし、もしかしたら一緒に働ける人かもしれない。わからないけれど、耕したステージには気の合う仲間がやってきます。
そんなことを教えてくれたのは、1年前に畑を作ろう!と東京から淡路島へ移住された魔法使いの一人である慧(けい)シェフ。
慧シェフの農業講座を聞いてから、私の中にあった「資格」というものへのコンプレックスが無くなりました。
これまでは、何かにつけて「資格」がないとと言われ続けた時代でしたが、資格がないから「やってはいけない」「できない」のではないのです。
誰もがやる気になればできる!のです。
私は、そして「ドネーション」という言葉に強く惹かれ、そこから繋がった出会いで見えてくる世界が変わりました。お金で計らない価値。お金がないから無理、買えない、できないではなく、あなたにできる事で循環させてねというシステム。
お金がなくても、交換できる何かが有る事。それは自分があるという事。
ドネーションのこのシステムは与えるだけのボランティアより良い意味を持つのではないかと私は思いました。価値は自分で見出すもので、そして自分の価値は自分を知って見つけられるもの。
それをその対価として提供できることは、きっとこの先の『自信』にも繋がります。
慧シェフの自作のお野菜や、手作りジャムなどはもちろん無農薬。腐らない野菜を微生物とともに愛情たっぷり育てられています。そして大地が喜んでいるのでエネルギーがたっぷりです。
何よりありがたいことに期間限定で「ドネーション」でもお野菜を提供して頂けます。これまでのお金で買えない繋がりに加えて、お金が無くても頂けるエネルギー。
物々交換で成り立っていた時代に思いをはせてみて下さい。
貧しい時代だったでしょうか? 隣人との繋がりを大切にし、身の回りに宿る神々に感謝し、心も体も健やかだったのではないでしょうか?
慧シェフのインスタグラムでは、自らの畑の仲間たちの画像を通じて、たくさんの知識とエネルギーを送ってくれます。私たちにも地球を喜ばす事が身近にたくさんあるんです。是非、こちらも覗いて見てくださいね。
降り注ぐ太陽と輝くお野菜たちの画像を見るだけでも、パワーチャージできますよ!
https://www.instagram.com/ecovillage_awajiisland/
今回は「心」と「体」を作る知識とエネルギーを提供してくれる慧シェフのお話でした。
いかがでしたでしょうか?
またのご来店お待ちしております🧙🥂
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