キャンバスの向こう


じっと見つめてみる

見えてくる

見えてくる

あの景色

あの空気

目を閉じて見つめてみる

聞こえてくる

肌に触れる風

キャンバスを通って

私はどこにでもいける

真っ白なそれは

私の想像のドア


今日もわたしは見つめている


明日もきっと

あさってもきっと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?