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台所ってステキ♡【1才の子育て】

大きくなったらお手伝いしてくれる子に育って欲しいな~と思っている

子育て中のお父さん、お母さんへ。


何人かの友人に「その発想は無かった~!」と驚かれた我が家の日常を記事にしてみました。


子どもがついお手伝いしたくなっちゃうオモシロルール3選


・台所で遊でもいいよ~

・買い物袋は宝箱☆

・かじって試して♡



詳しい話の前に、現在の我が家の様子を少し紹介しますね。


現在年中の娘は、お料理やお皿洗いなど台所に立つのが好きです。

大好きなテレビアニメを見ていても、

私が台所に立つと

「そうだ!お料理しよ~っと!」

と言って自分に出来そうなことを探して食事の準備を一緒にやってくれることもしばしば。

「助かるな~」と心から感じられる場面も増えてきました。


では、1つ目いきますね。

子どもがついお手伝いしたくなっちゃう

オモシロルール その1

(ママが居る時は)台所で遊でもいいよ~。


子どもの安全と私の心の安定を保てるように工夫をしたうえで

文字通り、台所を遊び場として子どもに開放。

さらに、台所にあるものも遊びに使ってOKということにしています。

育児休暇期間中(子ども1才頃)から今も継続中です。


理由はシンプル

「台所って楽しいところだな~」と子どもに思っていて欲しいから。


子どもは沢山ある引き出しをどんどん開けて

お鍋、ふた、ボウル、ざる、ふきん、おたま、缶詰など

なんでもかんでも興味津々で触りまくります。


「これなに?」という目線を感じたら

「それは○○だよ。」

「○○する時に使うんだよ。」などと

道具や食べ物について話をします。


普段は子ども用に作られたおもちゃで遊ぶことがほとんどなので

いつも大人が使っている「本物」に触れることが嬉しいのかな、と想像したりしていました。



でも、それって危ないんじゃ????

と心配になる方もいらっしゃると思います。



その「危ない」はどんなことを想像していますか?



私も「危険なこと」はあまり好きではないので

子どもが小さい頃は特に

自分や子どもが傷付かなくていいように

出来る限りの工夫をして

「台所で遊んでいいよ」をやっていました。



やっていた対策は2つです。

(1)収納の工夫

包丁や箸、刺激の強い調味料などケガや事故に繋がりそうなものは、次の2つを満たすように収納していました。

☆子どもの手が届かない

☆調理のしやすさ

子どものために肝心のお料理のしやすさをないがしろにする訳にはいきません。

そして、子どもの成長とともに場所を変える必要があるので、定期的に収納を見直す必要があります。

本当に必要なものを吟味する「断捨離」のきっかけにもなり、良かったですよ。

※子どもと言葉で意思疎通が出来るようになってきたら

「熱い」「切れる」「重い」など

事故に繋がりそうなモノの扱い方を少しずつ伝えるようにしていました。

ある日突然「危険なものを見極める目」を手に入れるのは難しいと思うので

日常の中で少しずつ体感する機会を作るのが私達親子には合っているのかなと思っています。


(2)時間の確保

子どもが足元で楽しく遊んでいる、ということは

一人で黙々と調理をするよりも数倍の時間がかかります。

そこを考慮して、た~~~っぷり時間に余裕をもって調理に取り掛かるのが絶対条件です。


なので、時間の確保が難しい日や大人のコンディションがイマイチで

ちょっとしたことにイラッとしてしまいそうな時は

迷わず「台所で遊んでもいいよ」は中止します。

もちろん、中止の理由はキチンと我が子にも伝えます。



台所で遊んでいい日がある

でも、遊んじゃいけない日もある

親子の安心安全を守るために大人がそれを決めることがあるよ。



まだ言葉での意思疎通が難しい月齢だとしても

伝えようとする姿は伝わりますし

わかろうとする姿勢は育っていきます。


面倒くさがらず、日々のちょっとした事件を面白がりながら

子どもと関わりたいなと思って過ごしています。



1つ目が長くなってしまったので

・買い物袋は宝箱☆

・かじって試して

についてはまた後日。




ピンとくるものがあったら、気軽に取り入れてみてくださいね。

やってみて「違うかな」と思ったら辞めればいい。

ただそれだけです。

人生や子育てに正解も間違いも無いと思います。


難しく考えず、気楽に気楽に

子どもと過ごす貴重な時間が少しでも明るく楽しいものになりますように☆彡



オンライン哲学対話は今週末開催です。

あなたとお会いできるのを楽しみにしています。

今日もごきげんな一日を。



サポートをいただけたら、とても嬉しいです。 哲学対話の面白さを多くの方に体感してもらえるように、これからも私らしく活動を続けていきます。いつか哲学対話の場でご一緒できたらすごく嬉しいです。 よい一日を。