ギガスクール世代
デジタルネイティブが社会に出てきているが、次の世代はギガスクール世代がくるようですね。
うちの小学生の娘と息子も学校でiPadを支給されて、毎日ランドセルに入れて持って行っています。まだまだ生かしきれていないように見えますが、段々と学校側も使い慣れていって、教育の一部になるんだろうと思います。今はただただ持ち運びが重たそうですが。
明治から続いてきた「正解を出すための教育」から「正解のない問題を想像して、自分なりの答えを見つけ、表現する」教育にシフトしていっているように感じます。
彼らギガスクール世代が社会に出る頃には、働き方、社会人の常識も様変わりしている気がします。
年功序列で歳を重ねれば自動的に偉くなったり、高度経済成長で大人数でたくさん作れば作っただけ売れる、モノを買うことで満たされる、そんな時代が終わりに近づいているんだなと思いました。それらを誇りに思っている世代には、しんどい時代でしょうね。
バブル世代のリタイヤ、人口減少、コロナによる働き方の強制変革、ジワジワとかわるものと突然変わるものとありますが、コロナというのは日本人の働き方を変えるキッカケになりました。
モノを買って満足するのではなく、機会を買って満たされる時代にシフトしているので、どの世代も変わらないといけないです。
頑張りましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?