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M-1グランプリ2023 予想

Xで行ったファイナリスト予想答え合わせ

×きしたかの
×オズワルド
○くらげ
○真空ジェシカ
○モグライダー
○ダンビラムーチョ
○ヤーレンズ
○さや香
○カベポスター

7勝2敗。さすがに準決勝を視聴するとこのくらいの正解率になるんだろうなぁ。もう少し前半組から選ばれると思ったんだけどな。火付け役という評価はあまりされないのかな。

今年の出順・コンビ紹介コメント・キャッチフレーズの予想

1<フリーダムモンスター>ダンビラムーチョ

【2066】結成12年 初出場
【山梨県出身】大原 優一
【長野県出身】原田 フニャオ
2018年 準決勝
2019年 準々決勝
2020年 2回戦
2021年 準々決勝
2022年 準決勝
大学で出会いコンビを結成。3度目の正直で準決勝を突破した!
「凱歌をあげよ!M-1の大舞台で!」

2<敗者復活>ロングコートダディ

Aブロック ◎ロングコートダディ ○ヘンダーソン △ママタルト
Bブロック ◎オズワルド ○ナイチンゲールダンス △トム・ブラウン
Cブロック ◎ダイタク ○ななまがり △フースーヤ
準決勝はしゃべくりに挑戦し、散っていったロコディ。得意の漫才コントに切り替えれば、圧倒的復活者候補になると考えられる。もちろん、他のコンビもネタの選択ブラッシュアップ次第でどうにでもなる。システムの変更で、予想が難しくなったが、楽しみは増えた。 

3<やんちゃとぶきっちょⅡ>モグライダー

【2242】結成14年 決勝戦2度目
【愛媛県出身】芝 大輔
【埼玉県出身】ともしげ
2018年 準々決勝
2019年 準々決勝
2020年 準々決勝
2021年 決勝8位
2022年 準々決勝
・おととしトップバッターで爪痕を残し、一躍人気者に。しかし、昨年はまさかの準々決勝敗退。
「捲土重来!モグライダー on stage!」

4<逆襲のロジカル>カベポスター

【3920】結成9年 決勝戦2度目
【三重県出身】永見 大吾
【大阪府出身】浜田  順平
2018年 3回戦
2019年 3回戦
2020年 準決勝
2021年 準決勝
2022年 決勝8位
・昨年はトップバッターで8位。立ちはだかった大きな壁!
「静かな闘志を燃やし今、リベンジの時は来た!」

5<武骨な若き血>令和ロマン

【1955】結成8年 初出場
【東京都出身】高比良 くるま
【神奈川県出身】松井 ケムリ
2018年 準決勝
2019年 準々決勝
2020年 準々決勝
2021年 準々決勝
2022年 準決勝
・大学のお笑いサークルの先輩・後輩コンビ。大阪の賞レースでは2年連続準優勝。
「M-1の晴れ舞台で、Z世代が大暴れする!」

6<おとぼけスタイリッシュ>ヤーレンズ

【2613】結成12年 初出場
【大阪府出身】楢原真樹
【神奈川県出身】出井隼之介
2018年 準々決勝
2019年 準々決勝
2020年 準々決勝
2021年 準々決勝
2022年 準決勝
・サザンオールスターズが縁でコンビを結成。長らく準々決勝で苦しんできたが、昨年から追い風が吹き始めた!
「夢追い人たちが、栄光をつかむ時!」

7<アンコントロール>真空ジェシカ

【24】結成12年 決勝戦3度目
【神奈川県出身】ガク
【埼玉県出身】川北 茂澄
2018年 3回戦
2019年 準々決勝
2020年 準々決勝
2021年 決勝6位
2022年 決勝5位
・3年連続の決勝進出!この2年嫌というほど痛感してきたM-1の難しさ。
「目指すは唯一つ3度目の正直だ!」

8<竹馬(ちくば)の相方>マユリカ

【2617】結成12年 初出場
【兵庫県出身】阪本
【兵庫県出身】中谷
2018年 準決勝
2019年 準々決勝
2020年 準々決勝
2021年 準決勝
・3歳からの幼なじみ。今年大阪から東京に進出。
「遅咲きの同期の桜、今宵開花宣言!」

9<燃えるおにぃやん>さや香

【3638】結成9年 決勝戦3度目
【大阪府出身】新山
【大阪府出身】石井
2018年 準々決勝
2019年 準々決勝
2020年 準々決勝
2021年 準決勝
2022年 決勝2位
・昨年は惜しくも2位。あと一歩届かなかった王座の椅子。
「熱血漫才師が目指すのは、念願のARE唯一つ!」

10<情熱の試行錯誤>くらげ

【2109】結成5年 初出場
【福岡県出身】杉 昇
【静岡県出身】渡辺 翔太
2018年 1回戦
2019年 準決勝
2020年 準々決勝
2021年 準々決勝
2022年 準々決勝
・結成2年目には準決勝まで進んだもののこの3年は準々決勝止まり。
「夢にまで見た大舞台。優勝して嬉し涙を流したい!」

「俺たちが一番面白い」枠予想

◎カベポスター永見さん
○モグライダー芝さん
△さや香石井さん・マユリカ阪本さん
▲真空ジェシカ川北さん

基本的には吉本芸人(ただし過去に例外もあり)。ネタを作っていないほうが対象になる場合もあるので、石井さんの可能性もある。過去に決勝進出経験がある人になることが多い。

笑神籤プレゼンター

当初は、侍ジャパンメンバーで今年38年ぶりの日本一となった阪神タイガースの中野選手、湯浅選手を予想していたのですが、まさかの栗山監督でしたね。こういう場にはあまり出てこない人だと思っていたのですが、冷静に考えてみれば、熱闘甲子園以来ABCと栗山監督の関係は深かったことを忘れていました。虎バン主義のABCなので、阪神タイガースのメンバーで来ると思っていたのですがね。
あと巨人の岡本選手は謎ですね。恐らく様々な選手に断られた末なのかなと思います。奈良出身とのことですし、ラヴィット!にもご出演されたとのことですので、お笑いがお好きなのでしょうね。巨人ファンのダンビラムーチョは喜んでいらっしゃるようですが、アンチ巨人の芸人さんにはツラいところですね。

新審査員はやすとものともこさん

ついに女性審査員が2人になりました。THE Wの立つ瀬がないですね。

優勝予想

◎モグライダー
準決勝は「さそり座の女」を見事に進化させてきた。それを1本目にやれば、最終決戦に残る可能性は高い。問題は2本目。優勝を意識したともしげさんが芝さんの制御できる範疇に動いてくれるかが勝負。接戦に持ち込めば、漫才を作り込むことへのアンチテーゼとして、最終決戦で票が入る可能性が見込める。

○さや香
準決勝の出来を見る限りでは、正直モグライダーとの2択。
近年の傾向からすると「ニン」のあるモグライダーが有利。しかし、そろそろ「技巧」が評価される流れになりそうな予感もする。志らく師匠にかわってともこ姐さんが審査員に入ったのも大きな要因。礼二さんと同様、しゃべくりの技巧派漫才を評価するのではないかと予想します。また、先日の和牛の解散を受けて「仲良しコンビ」をやたら評価する流れへのアンチテーゼが発生すると予想。昨年のウエストランドも「誰も傷つけない笑い」へのアンチテーゼの流れが発生したことも記憶に新しい。

△カベポスター
昨年は完全に順番にやられた。それでも、トップバッターとしては高得点。これまでに連続でトップバッターを引いたのは千鳥しかいないので、今回はトップハッターではない可能性が高い。それでも、速い順番になる可能性はあるが、昨年よりは順位を上げるのではないだろうか。

▲真空ジェシカ
準決勝の爆発力では、さや香・モグライダーに次ぐ3番目。ただお笑いマニアには刺さっても、審査員に刺さるかどうかは未知数のボケが多かった気がする。もしかしたら本番に向けてはそれを修正してくるかもしれないが、川北さんは我が道を行くタイプって感じだしなぁ・・・。

注:令和ロマン
個人的には、昨年の敗者復活のほうが面白かった。少し頭を使うネタのような気がしたのが不安。まずは顔見せの年か。ここも決勝に向けてアジャストしてくれば可能性があるかも。

PVと優勝者の奇妙な関係

毎年、大会前にYouTubeで公開されるPV。私は気づいてしまった、このPVが優勝者のサイン馬券になっていることを。

2022 ウルフルズ『暴れだす』→優勝 ウエストランド

まさに井口さんの毒舌が暴れ出していました。でも、これはどのコンビが優勝してもあてはまりますね。

2021 宮本浩次『昇る太陽』→優勝 錦鯉

まさのりさんの頭がまさに太陽。ファイナリストであの頭はまさのりさんだけだったので見事なサイン馬券になっています。強いて言えば、坊主頭のともしげさんや澤部さんがあてはまったか。

2020 Creepy Nuts『板の上の魔物』→優勝 マヂカルラブリー

電車のネタでときには寝転がりながら動き回る野田さんの姿はまさに板の上の魔物でした。1本目のネタには悪魔も登場しましたね。まぁ、『板の上の魔物』というのは漫才師さん全般を指していますから、どのコンビが優勝してもサイン馬券にはなってしまいますがね。

2019 RADWIMPS『前前前世』→優勝 ミルクボーイ

タイトルは「前」という漢字を繰り返しています。これはミルクボーイの肯定否定を繰り返す漫才とリンクするものがあります。遠くはありますが、これもサイン馬券と言っていいのではないでしょうか。

そして今年は日食なつこ『ログマロープ』。

うん。予想できない・・・。

順位予想10連単

1 モグライダー
2 さや香
3 カベポスター
4 真空ジェシカ
5 令和ロマン
6 ヤーレンズ
7 くらげ
8 ダンビラムーチョ
9 マユリカ
10 敗者復活

当日が楽しみです。


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