この夏は自分らしい人生を生きるための準備をしたい!
「この夏にしたいこと」
「京都くらしの編集室」で始まった、noteチャレンジのお題の1つ。
私なりに考えてみました。
オンライン秘書&ライターのHPを作成したい
実は昨年から、ずっと言っているのですが……笑。
コンセプトが決まってから作りたいと思い、方針が固まるまで保留にしていました。
実を言うと、このままフリーランスを続けていけるかと、いろいろな面から迷っていました。だからHPを作成して、すぐに廃業になっては意味がないと思い、決心できず……。
昨年は思うように活動できなかったので、今年は自分なりに頑張ってみた半年。仮に生活費の関係で、普通に働く仕事に戻るとしても、なんらかの形で副業フリーランスは続けるかもと思えました。
だからこの夏こそ、作ります!
以前の私なら、まわりに何か言われることを過剰に気にしすぎて、何も決断できませんでした。
最近、いろいろな方の文章や考えに触れて、気づいたことがあります!
誰かの意見って、あくまでもその人の考えで、自分は違う意見だと思えば、その通りにしなくてもいいんですよね。
HSP気質のせいか、無意識に人の意見に従うのが習慣になっていました。
今年はたくさんの人の考えに触れて、自分の変な思いこみを少し捨てることができました。
だから、私ごときがHPを持つなんて、みたいな考えは捨てて、自分がやってみようと思うから作ります!
仕事を自分の得意なことにシフトしていきたい
ご依頼いただいた仕事は、断らずにやっていた時期がありました。
その中で漠然と、これは得意、これは不得意というのがわかってきました。
昨年からは自分が苦手そうなお仕事はご依頼があっても、お断りするようにしています。
チャレンジして頑張りたい気持ちもあるけれど、苦手なことをしんどそうに作業されたら、私も発注した方も不幸ですよね。
せっかく採用、依頼していただいたのに、結果を出せなかった仕事が何個かあります。どうして結果が出せなかったのかと思った時、自分の中で気づいたことがありました。
例えばライター業なら、興味はあるけど、その分野はちょっと苦手かもな~と思った場合、やはり苦手でした。
このことから自分の興味がある分野で仕事をするには、どういう方法があるかを最近は考え続けています。
とはいえ、お仕事で出合った内容で、うわー、これ面白い!となったこともあるので、視野を狭めたくないとも思いますが……。
というわけで、自分が絶対にできない苦手分野を把握しておくことが、得意なことを仕事にするポイントなのかもしれません。
受験生の母として頑張りたい
今年は子どもがW受験生です。
子どもには子どもの人生があるので、親としてできることは限られています。
実は、私自身が中3時点で両親の意向に従ってしまったことに、今でも後悔を抱えています。大きな分岐点で失敗してしまったかなって。
当時はHSPという言葉もなく、感受性が高く、敏感な気質を持った人が一定数いるとは知りませんでした。
今でこそ、年齢を重ね、多少緩和されていますが、「感受性が高い」「敏感すぎる」は、子どもの頃に通知表に書かれ、まわりに言われ続けたこと。
だから、中3時点では他人軸100%で、自分の将来を決めてしまいました。
今なら、自分の人生を賭けて、調べられることは調べて、必死で両親と闘うでしょう。でも、時間は巻き戻せません。
あとで恨み言を言うくらいなら、あの時、自分の人生を選ぶべきでした。
だから、子どもたちには大きな分岐点で、後悔のないようにしてほしいという想いがあります。
「自分らしく生きること」を子ども達にも大事にしてもらいたいし、私自身もこれからは大事にしていこうと思っています。
今年の夏はよりよき人生の一歩に!
昨年の夏は手術が控えていたので、自由に動けませんでした。でも、今年は昨年よりはかなり自由に過ごしています。
マインドが変わったので、母として家族のために自分を犠牲にするだけではなく、最近は自分のチャレンジもできるようになりました。
ここ数年で子ども達はそれぞれの目指す場所を見つけ、自立していくでしょう。
私も空の巣症候群になってしまわないよう、自分の生きる道を探そうと思います。
そのために、まずこの夏にしたいことを着実にこなしていきます。
読んでくださった方の夏が、素敵な季節になりますように。