見出し画像

スキル実績人脈0のアラフォー男がWeb制作会社に営業して副業収益化した具体的な手順

ユズト
本noteを読んで欲しい人
・Web制作で副業を開始しようと思うけれど知識0から案件受注までの「0→1」にする道のりの全体像がいまいち分からない人

・Web制作会社への営業方法を具体的に教えて欲しい、営業メールの具体的内容やアポイントリストのフォーマットも見たい人

・40歳でスキル実績0の人がスクールに通ったらどんなポートフォリオサイトや制作物を作れたか知りたい人

こんにちは。アラフォーから全くやったことのない「Web制作」という分野を勉強し始め副業開始できた「ユズト(@yuzutoskill)」と言います。

執筆者「ユズト」とはこんな人
・大手企業で営業マンとして働いてみたもののうまくいかず転職3回経験
・転職経験をふまえ、手に職がつくスキルが身を助けると痛感
・そこそこ働く正社員+副業が最強という持論のもと手に職がつく副業を探す
・アラフォーからスキル知識0状態でWeb制作スキル学習開始。スクール2つ(テックアカデミー、デジハリSTUDIO)受講。
・2つ目に受講したスクール(デジハリSTUDIO)にて卒業制作気合入れて作ったらデザイン未経験アラフォーにも関わらず「クリエイターズオーディション」というイベント登壇者に選抜、制作会社から面談依頼が数社くる
・スクール受講終了後、平日日中本業がある状態から副業活動開始して初月10万円の収益化達成
・今ではWeb制作にとどまらずサイト運営、Webライティングと幅を広げた副業活動中
・副業について書いている「セカンドスキル」というブログ運営してます!
✅本noteのコンテンツ内容
・40000字を超えるテキストボリューム
・スキル実績人脈0からWeb制作案件受注までのロードマップ解説
・僕が営業した時に作ったオリジナルポートフォリオサイト紹介
・営業時にアピールしたオリジナルサイト制作物の紹介
・Web制作会社への営業メールテンプレート
・Web製作会社営業アポイントリストテンプレート
・学習開始から副業案件受注までの体験談
 「対面面接無し、メールのやり取りだけで案件受注した体験談」
 「スクール2つ受講体験とスクールイベントに選抜され登壇した体験談」
 等も盛り込み、失敗や回り道も含め案件受注までの道のりを時系列で紹介

また、このnoteを購入いただいた方限定で、無料特典も用意してます。

✅無料特典
TwitterのDMで「Web制作案件受注お悩み相談」をさせていただきます!
今Web制作案件受注に向けてこういうこと(勉強方法、営業方法どちらでも)で悩んでいるけどどうしたら良いか分からない、ことありますよね。
購入後のnote最後に書いてある合言葉を僕のTwitter DMまでお知らせください(^^)→Twitter


このnoteを執筆した思い

最初に副業をしようと思ったのは2年前、もう40歳を目前にしていた時。社外で個人の力で稼げるスキルは一切ありませんでした。本業ではリモートワークが許される職務内容ではありません。会社に毎日満員電車に揺られ同じ時間に起きて帰ってくる日々に疑問を感じていました。体調を壊して仕事ができなくなった経験もあり会社に通えなくなることもあるという現実も分かっていました。仕事を一つだけにしているのはリスクがある、収益源は複数持っていないと人生安定しないのではないか、そう思っていました。

世間ではプログラミングスクールが色々出てきて若い人が在宅で稼いでいる、とネット上では出回っていました。自分も勉強すればできるんじゃないのか?プログラミングはやったことないけどもビジネス経験はそれなりに長いわけで。色々調査してみてWeb制作が副業には良い、と判断し勉強の最初の一歩を踏み出したわけです。

ただけっこう時間がかかりました。当時は案件受注までのロードマップが全くなかったから。だいぶ回り道した気がする。スクール受講してみたものの、その後どうしたらいいか迷子
案件ってどうやって見つけるんだ?クラウドソーシング?どうやって提案するのだ?案件提案している人めちゃ多いんだけど。直接企業に営業をしたとしてその後企画・設計・デザイン・コーディング・保守運用までなんて個人で請け負えないよな。ネット上では簡単そうにできるようなイメージで伝えている人もいたけれど実際営業するのは勇気がいるものです。

僕のこのnoteには実体験から網羅的に案件受注までの道のりを書きました。情報ばかり集めて、勉強ばかりして、営業しなかったら案件受注できません。僕はそんな状態になりました。

そんな僕の体験を振り返り、案件受注までの全体像を知ることで自分が今どのステージにいるか分かる、そんな情報を整理しました。営業の具体的方法も分かるようにしています。Web制作に関するいろんなブログ記事・SNS情報を寄せ集めるのに時間をかけているならばこのnoteを見れば0から1の全体像をまず分かって欲しい、そんな思いで書きました。

そんなことを考えながら色々行動し、結果的に誰にも頼らず独力でWeb制作会社に営業する、という道を選び無事収益化できました。

Web制作スキルは一度身につけば独力で稼げる確かな力となります。応用がきくスキルです。サイト運営にもWebマーケティングの土台にもなるスキル。副業スキルとして最初に習得できたことはとてもよかったと思ってます。僕は副業のベースとなるWeb制作スキルを手に入れ、今ではサイト運営やライティングなどWeb系の他の仕事の展開を考え、そして実行しています。

僕のように年齢的にも転職は難しく、しかしながら独力で収益化できるスキルを持ち合わせていない人、多いんじゃないでしょうか。副業時代と言ったって会社の看板外して独力で稼げる人ってどれだけいるのでしょう。

このnoteでは完全未経験・知識人脈0状態、HTMLって何?程度の知識からWeb制作会社に営業をしてWeb制作案件を受注するまでの具体的な手順をお伝えします。

プログラミングスクール、Webデザインスクールとスクールは多くあります。僕はオンラインプログラミングスクール(テックアカデミー)とオフライン=通学制のWebデザインスクール(デジハリSTUDIO)のどちらも受講しました。どっちの講師も営業の具体的な方法は教えてくれませんでした。というか営業方法をそもそも知らない。フリーランスの人だって、業界に長くいる人で人脈がすでにあり紹介案件もらっているとか昔勤めていた会社の関係とかで仕事もらっているとか。新規で営業しまくりですよ、みたいな人には僕は出会いませんでした。

だから最初のとっかかりが肝であり、最初の0から1の収益化を乗り越えれば継続案件や紹介案件につながっていく、ということなんだと解釈しました。もちろん継続案件を受注できるスキルがあってのことですけども。

なのでその最初の一番苦労する0から1の収益化までの全ての道のり・僕の経験談をこのnoteではお伝えします。僕が回り道をしてスクール2つ通い色々な人と出会った全ての過程と作り込んだ制作物をこのnoteにさらけ出します!

このnoteでは
「スキル0からWeb制作スキルを身につけていきなりWeb制作会社に営業して副業として案件受注する具体的な手順」
を丁寧にお伝えします。

Web制作副業で10万円は収益化できるロードマップ。
Web制作スキルを身につけ、収益化できたら後は積み上げていくだけなので安定した収入を得ることができます。
0から1が一番難しい。

過去の僕と同じ悩みを持っている人にとって自分の経験が参考になれば、という思いでnoteを書きました。

このnoteが役に立つ人
◆Web制作副業で5万円から20万円程度収益化していった過程を知りたい人
◆Web制作の勉強方法・一連の流れ・必要スキルセットをスクール受講経験者から教えて欲しい人
◆スクール受講してみたものの受講後どうやって案件受注したらいいのかイメージがつかない人
◆どこまで勉強したら営業開始していいのか分からない人
◆デザイン・コーディングどちらの案件も受注できた人の体験を聞きたい人
◆Web制作会社に営業したいがどうやればいいのか分からず一歩踏み出せない人
◆僕が最初の営業で使ったポートフォリオサイトや制作物をみてみたい人
◆僕がスキル人脈0から案件受注まで何をやってきたか道のりを知りたい人
◆Webサイト制作の一連の流れを「事前調査、企画、設計、コーディング、デザイン制作、WordPressテーマ化」の順番で教えて欲しい人
◆テックアカデミーもしくはデジハリ受講しようか迷ってて受講者から体験談を聞いてみたい人
◆デジハリのクリエイターズオーディションってどんなイベントなのか登壇者目線で情報を聞いてみたい人
このnoteをおすすめしない人
◆すでにWeb制作会社から案件受注したことがある人
◆Web制作会社で働いている人、これから働こうとしている人
◆具体的にコーディングスキル、デザインスキルを学びたい人
(学習おすすめ本や僕が受講したスクール情報、製作時に使ったスキルなどは詳細にお伝えします)

このnoteでは僕が実際に体験し実行したことしか書いていません。
スクール卒業して途方に暮れる人、多いんじゃないでしょうか。
スクールって営業方法教えてくれないですし。転職紹介とかはありますけどね。いきなり案件取りにいきたい、副業からまずはやってみたい、在宅ワークというものを経験したい、そんな人は最初の案件受注に悩むんじゃないかと思うのです。僕は今の仕事プラスアルファの何かが欲しく、副業としてWeb制作を受注したかったわけです。が、勉強してもスクール行ってもうまくいかなかった。

独学でスキルを最低限身につけてガンガン営業した人の方が結果出せてたりします。でも最低限どんなことまでできてないといけないのか不安、と考えひたすら勉強し続け結局挫折。なんてことになっている人も多いのではないでしょうか。僕は挫折一歩手前まで行きましたw

なので僕のこれまで経験・体験をこのnoteに全て放出します!
何に迷って、どんな失敗をして、どうやって案件受注したか。
ゴールまでの道筋が見えれば勉強にも身が入る、勉強で力を入れるべきポイントも分かる。

何より40歳を超えても勉強して営業して案件受注して継続案件になったという事実。時間と労力と学習コストをそれなりにかけた僕だから伝えられることがあるんじゃないか、と思ってます。

1度案件受注すれば自信にもなり、その後また新しいスキル習得したり、より高単価の案件へ挑戦を考えたりもできます。0から1の成功体験を積んでいきましょう♪

あれこれ考えて無駄な勉強していませんか?
どうやって営業すればいいか悩んでいませんか?
一歩踏み出して成果を出すためのノウハウを詰め込みましたのでぜひ読んでみて下さい。

注意点
このnoteはWeb製作スキルを細かく学習できる教材ではありません。
Web製作に関するスキルをどんな流れでどんな方法、教材・サービス・スクールを活用して学習したのかはお伝えします。僕は「セカンドスキル」というブログを運営しており、そちらのブログと同じような内容になっている箇所があることはご了承願います。ブログ内容に具体的な内容を補足して「体系的・実践的」なnoteにしています。このnoteだけ読めば0から1は達成可能にしているということです。
著者の実績
40歳で知識0状態からHTML、CSS、jQuery、Photoshop、Illustratorを学習しWebサイト制作ができるようになる。独学から始め、テックアカデミー受講。デジハリSTUDIOにも通い卒業制作を作ったらクリエイターズオーディションというイベントに選抜され100人くらいのWeb業界関係者の前でプレゼン。数社から面談していただくも業務委託の副業案件をもらうことはできず。後は自力でやるしかないと副業営業開始して初月10万円達成。コーディング案件、デザイン案件、WordPress改修案件、Webサイトリニューアル案件を受注しました。

案件受注内容についてはブログ記事で詳細書いてます。


・Web制作の学習を開始しようか迷っている
・学習中だけどその後のイメージがあまり湧いていない
・学習ある程度してみたものの、どう営業すべきか迷っている
そんな方に是非読んでいただきたいnoteです。こういう道のりがあるんだ、と思っていただけるでしょう。

このnoteではポートフォリオサイトについても制作物を載せて紹介しています。Web制作会社への営業のみならず、転職活動にも、クラウドソーシングサービスの営業時にも参考になるように構成しています。

営業メールテンプレートをこのnoteでは紹介していますがテンプレは多くの人が使うと
「これテンプレだよな、どこにでも送ってるんだろうな」
と相手に伝わってしまいせっかく営業してもスルーされてしまうことがあります。そのためテンプレートと思われないために工夫すべきポイントもまとめました。またこんな営業メールは送っちゃダメ、というNGメール文例もポイントでまとめました。

ではアラフォーWebサイト制作完全未経験者がWeb制作会社から案件を受注した実体験を順を追ってお伝えします!
3ヶ月〜半年で月10万円を達成する完全ロードマップ!

(0)Web制作会社に営業する理由

僕はある程度のスキルが身についてから最初にWeb制作会社に営業をしました。
最初はクラウドソーシングサイトに応募してみようかと考えたのですが
あまりに応募者数多い、、案件内容見てもなんかできる気がしない、、
と萎えてしまいました。

人脈作るぞ!という意気込みで通学制スクールにも通ったので
スクールで知り合いになった受講生に、知り合いのWebマーケティング会社
を紹介してもらいました。

紹介だったので面談にはこぎつけポートフォリオサイトを見せて
案件ください!
と言ってみたものの、音信不通、、
ダメだなぁ、と思ったものの
直接会って話した方が相手が求めていることを理解できるし自分ができることを伝えやすいな、
とそこで思ったわけです。

クラウドソーシングサイトは1つの案件に数十人と提案者が群がるから萎える。
どうやってアピールすればいいのか、案件受注したあとどうやって進めていけばいいのか、
相手はどんな人なのか、無茶な要求はされないだろうか、数多くいるライバルに勝つには値引きしかないのか、
といろいろ考えて結局提案できず。

直接企業や個人事業主に「ホームページ作ってみませんか?リニューアルの予定ありませんか?」という直接営業という方法もあります。

しかしながら、直接お客様からあれやこれや要望を出されて運用保守も考えないといけない、なんて全く未経験からできるイメージ湧かない。

直接営業はそのお客様の案件が終わったら他に案件紹介してくれる、なんてことはそんなに期待できないので新規営業をしないといけません。営業し続ける時間と余裕が副業ではない。


Web制作会社は常に人手が足りていない、年間のこの時期だけ人手が欲しい、手軽に外注できる先が欲しい、
と思っています。でも「こういう人とは取引したくない」ということも思っています。

Web制作会社から案件をもらうということは下請けになる、ということ。
Web制作会社の下請けなら一部作業を請け負うだけです。副業にはちょうどいい責任感。最初の営業で多少時間は取られるけれど信頼をえて継続案件になれば営業し続ける必要なし。1、2社継続できれば十分な収益になる
現場のスキルも実践で使えるようになる。
クラウドソーシングサイトのように競合とのアピール合戦、値引き合戦に巻き込まれない。

Web制作会社へ営業した結果分かったこと
・積極的にパートナー募集はしていないが細かい作業を外注したいWeb制作会社はけっこうある。
・個人事業主として活動しているWebデザイナーはコーディング案件だけは外注したい、と思っている人もいる
・個人事業主のプログラマーやWebマーケターはデザインを外注したいと思っている
・Web制作会社側で直接応募してもらうとマージンコスト(例:クラウドソーシングサイトの手数料)が発生しないのでお得と思っているところもある
・Web制作会社に行き面談をしても「応募者が複数いるから選考する」と言われたことはない、だから値引き合戦をしなくていい
・Web制作会社がクライアントと直接取引をするため、クライアントへの責任はWeb制作会社が負ってくれる。
・1ページから数ページのコーディング案件の依頼、WordPressの改修案件などの一部分の作業だけを切り取って渡してくれる。企画運用保守などの責任は負わない。
・信頼を得ることができれば継続的に案件をもらえる。1、2社継続するだけで副業としては手一杯になるので営業し続ける必要がない。
Web制作会社の下請けになるデメリット
・いつまでたっても全体の一部分の作業ばかりになる
・運用保守といった継続収入を得ることはできない
・1案件の数十万といったサイト丸々構築案件をもらえることはない
・企画設計、ディレクション業務のスキルは伸びない

となります。
ただ、業界未経験者が「副業」で案件をとっていく、という観点でいうとこのデメリットはデメリットになり得ないのではないかと思ってます。
だって初心者が丸々サイト構築できないでしょう。副業だったら細かい案件を継続的にもらった方が気は楽でしょう。

僕は知り合いのWebサイトを(無料で)0から作りました。
ただカスタマイズ要望や更新管理を依頼されても対応できませんでした。画像加工まで求めてくるので工数が膨れ上がるばかり。あれもこれも要望通りやってくれるものだと思っていたのでしょう。こちらもここまでしか請けません、と明確に線引きする必要はありました。これは有料で請けるとしたらディレクションの経験を積まないと難しいと感じました。

Web制作会社のパートナーになることで現場にいる人に作業を振ってもらえるため、現場の仕事を擬似体験できます。ということで最初のWeb制作の仕事としてはとても良い、と僕は感じました。

次はどこまでのスキルを身につけてどういう成果物を作っておくべきかについて整理します!

この続きをみるには

この続き: 37,853文字 / 画像20枚

記事を購入

2,480円

期間限定
\ PayPay支払いすると抽選でお得に /

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!