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Solo trip after Xmas

バイト先の年末年始休暇を利用して北島中心部のTaupoとRortoruaに一人旅してきました。

バイト先はクリスマス当日の12/25から年始は1/2まで1週間ガッツリお休みでした。ガッツリ1週間休むことと年始は3日から営業というのはなんだか日本人の感覚からすると不思議な感覚です。

1週間も期間があるので南島まで足を伸ばそうかと思いましたが、バカンスシーズンということもあって各種値段が高騰しているので今回は比較的安価な北島の2都市にしました。

旅行といっても、1人なのであまり歩き回りすぎずにポイントだけ抑えて2023年の振り返りなどをしながらのんびり過ごそうと決めていました。

まず最初に向かったのはタウポ湖のほとりに位置するTaupo
私が現在暮らしているウェリントンからはバスで約6時間。久々の長距離路線でお尻が悲鳴を上げる寸前でした。

北島最大都市のオークランドと首都ウェリントンのちょうど間くらいに位置しているため各地から人が集まりかなり賑わっていました。中心部には家族向けのモーテルが所狭しとありましたが、どこも「No Vacancy」の表示。私が利用したホステルもほぼ満室でした。

初日は夕方に到着したので食材の買い出しついでに街を散策。ウェリントンよりも北に位置するため普段より暑く「年末に夏だなぁ〜」不思議な感覚になりました。

翌日は朝からHuka fallsへ中心部からは徒歩で1時間強。
道も舗装されていていい運動でした。

Huka fallsとはタウポ湖から下る川の途中にある幅が狭く流れが激しい滝のことで、タウポを訪れる人のメインとなるスポットです。私が訪れた日もたくさんの人で溢れていました。

川の途中にはキャンプサイトもあり多くの家族が楽しんでいました。

iphoneのlong exposureで撮影

写真では伝えきれないほどの迫力がありました。

帰りは行きと違う遊歩道のような道を歩きトータルで10キロ弱のハイキングになりました。夕方はタウポ湖のビーチに行き海辺でのんびりして過ごしました。たくさん歩き素晴らしい景色を眺め満足度の高い1日でした。

翌日、次の目的地Rotoruaへの向かうバスを待つ間にタウポの観光名所の一つになっている客席に飛行機があるマクドナルドに向かいました。

意外と街に溶け込んでいる
中は空調設備が無く暑いためここで食べるお客さんはいませんでした

Kiwiバーガーという日本のサムライマック的なバーガーが以前から気になっていたので注文。特別悪い訳では無かったのですが、もういいかなって感じでした笑

そんなこんなで時間を潰したのちにRotoruaへバスで1時間ほどかけて向かいました。着いてみると想像以上に何もない中心部に拍子抜けを食いながらホステルに向かいました。到着したのが夕方ということもあって近くの温泉が湧き出る公園に向かいました。ロトルアは温泉地帯として有名で街のあちこちに温泉が湧き出る場所が見られます。そのため、街中が薄ら硫黄臭かった
です。

そんな、温泉を利用したスパが数カ所ロトルアにはあります。
日本を経って以来、シャワー生活で浴槽に浸かっていなかったのでここぞとばかりに行ってきました。値段はロッカー代込みで46NZD(日本円:4000円くらい)日本のスーパー銭湯に比べたらだいぶ割高です。いい値段はしましたが、久々に浴槽に浸かってのんびり出来たのでよかったと自分に言い聞かせました笑

私がロトルアに来た一番の理由はRed woodを見に行くことでした。
Red woodとは赤茶色に見えるセコイアの木が多く生えるこの地帯はまるで映画「アバター」の世界に入ったような美しさがある森のことです。

Red woodはキャンプをしたり日帰りで訪れたり様々な楽しみ方ができます。中でも、tree walkという木と木を吊り橋で結んだコースを歩くことができるアクティビティーは非常に人気です。昼間と夜間のどちらでも営業しています。私は高所恐怖症のため敬遠しました。笑

ちょうどRed woodに向かった日は1/1。壮大な自然で心身を癒され「今年も頑張るぞ」という気持ちになりました。自然のパワーを受けることは私のストレス発散兼パワーチャージです。

こんな感じで1週間かけてTaupoとRotoruaを一人旅してきました。
想像以上に見るところが無かったのでもう少し短い日程でも良かったかなと思いつつホステルでゆっくりする時間も取れたりしてとても時間でした。

この2都市ともニュージーランドの北島のオススメスポットですので機会があれば訪れてみてください。

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