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読んだ本紹介 【2月】

1.怪人二十面相 江戸川乱歩

小説を読もうと本を探していたところ、ふとまだ読書が全く習慣づいていなかった小学生?中学生の頃の私が気に入ってたとあるシリーズの本を思い出しました。それが、「怪人二十面相シリーズ」です。小学生の頃から夕方に民放でやっていたドラマの影響かサスペンス物語が好きでした。

何かのタイミングをきっかけにそれまでほとんど利用していなかった学校の図書館で小中学生向けサスペンスの代表作「怪人二十面相シリーズ」に出会いました。当時の記憶では、小中学生にしては長めの本で読むのには苦労したことと表紙のイラストが個人的に好みだったことくらいです。

と、数少ない思い入れのある本を久しぶりに思い出したので、読書が習慣づいた今十数年ぶりに読んでみようと思い手に取りました。せっかくなのでシリーズの最初から読むことにしました。ですので、この「怪人二十面相」はシリーズの第1巻となります。

内容としては、小中学生向けにやはり優しく読みやすくされているのではないかと感じました。推理部分に関しても自分も読みながら推察できる感じでしたが、最後の最後の大事なところは一本やられました笑

初版がもう100年近く前になる作品ですのでところどころ時代を感じる表現も楽しみの一つになるのではないかと思います。

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