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自己紹介

この記事の読了時間目安は、約5分です。

 noteの皆様、お邪魔しております。中根と申します。
 ナカーネ、ゆずる、ねっちなど様々に呼んでいただいております。
 豊田市役所に勤務している地方公務員、30代社会人、1児の父親です。
 官民共創人材養成プログラムの一環で、2024年4月から東京に単身赴任して、1年間株式会社ソーシャル・エックスに派遣されております。官民共創の最先端を日常的に感じながら仕事をしています。
 本日からnoteを始めます。是非ともお楽しみくださいませ。



noteで記事を投稿しようと思ったワケ

アウトプットは”最大のインプット”

 文字だけで人に伝えることって、とても難しいと思いませんか。
 驕りではないですが、プレゼンテーション資料の作成や説明用資料のレイアウト配置は得意です(というか、好き)。対面での発表やコミュニケーションも苦ではありません。
 しかし、文章を書くことに強い苦手意識を感じます。書いている途中で「この文章は何を伝えたいんだろう」と考え始めてしまい悩んでしまいます。レイアウトや配色よりも”何を伝えたいのか”が一番重要です。その重要な点が苦手なのです。
 例えるならば、たこ焼き。ソースやマヨネーズを規則正しく綺麗にかけることはできるのに、肝心のたこ焼きはぐちゃぐちゃ。”タコ”が入っておらず、生地も粉っぽく美味しくない。

 この状況を打開する方法は、”練習”です。反復するしかないと考えました。たこ焼きの生地の分量を研究して綺麗に丸く焼く。書きたいことをまとめて分かりやすい文章を書く。反復した結果、いずれ”意識しなくても丸く焼ける”ようになるはず。
 要するに、文章をたくさん書いて文章作成能力をブラッシュアップする。このアウトプットが最大のインプットになるはずです。

何を書くか、書きたいか

地方公務員のモチベーションに”ナッジ”する

 「ナッジ」という言葉に馴染みのない方のために。

ナッジNudge, 本来の意味は「(合図のために)肘で小突く」、「そっと突く」)は、行動経済学、政治理論、そして行動科学の一概念であり、これは集団あるいは個人の行動と意思決定に影響を与える途として、陽性強化 (positive reinforcement)と諷喩(indirect suggestion, 他の事にかこつけてそれとなく遠回しにさとすこと)を提案する。

ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%83%E3%82%B8)

 余計分からなくなりましたね(笑)。簡単に説明すると、「取り決めやルールなどで強制せず、意思決定に影響を与えて行動させる」ことです。

 近年、どの自治体でも若手職員の早期退職が増えています。僕の先輩や後輩の退職(転職)を人伝えで聞き気になり始めていました。個人的には、自分が新たに働きたい環境が見つかって頑張ってほしいという気持ちがあります。ですが、市役所職員としてはやはり寂しく感じます。転職の理由等は直接聞くことはありませんが、配属部署や職場環境が合わなかったのかな、と予想します。

 自治体職員に限らないと思いますが、仕事は「誰かがやらないといけない」ものばかりです。仕方なくやらないといけないことも多いでしょう。そんな中、「みんなやる気持って頑張ろうよ!」と元気よく言われて変われるほど簡単なものでもありません。

 僕ができることは何か。それは、僕の姿を発信すること。これしかない。

とは言ったものの、何を書けばモチベーションにナッジできるかは明確になっていません。ですが、明日職場に行くときの足取りが少しでも軽くなるような記事を書きたいと思っています。文章を書くことが苦手なくせに大口を叩いてしまってますが、自分のペースで無理なく書いてみたいと思います。

自分の人格形成プロセスを紐解く

 幼少期の自分について話すとき、「内向的であがり症だった」と説明します。しかし、大抵の方はあまり信じてくれません。それは、趣味の内容や話し口調が先行して相手に伝わっているからだと思いますが、本当は少しほっとしています。なぜなら、まだ心の中に「内向的であがり症」の自分が居住しており、今でもなお緊張してしまう時があることに気づかれていないからです。
 自分の人格が形成されたのは、紛れもなく数々の経験のおかげです。緊張をほぐす方法のよくある手法としては、「たくさん経験すること」というものがあります。しかし、その時の考え方や”心の持ちよう”は、実はどこにも書いてなかったりします。完全に我流の”緊張”との付き合い方にはなりますが、緊張が原因でパフォーマンス効率が下がってしまう方に役立つ情報を書いていきたいと思っています。

日常で得たことを書き留める

 2024年は、派遣職員として東京に在住しています。この1年でしか経験できないこともたくさんあると思いますし、せっかくの機会を無駄にしたくありません。また、経験したことを忘れないように、得たことや気づいたことを投稿できればと思っています。欲を言えば、読者の方にとって有益な情報にもなるような記事にしたいと思います。

さいごに

 ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。なにぶん初めてのことですので、更新頻度はゆっくりになるかと思います。少しでも文章を書くことに慣れて、手際良くレベルの高い記事をたくさん投稿したいと思っております。
 何卒、よろしくお願いします。

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