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「はたらく」を「決める」~サイボウズ高木一史さんのnoteを読んで~読書感想文風~ではない~

昨日はたくさん歩きました。21,173歩。笑

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僕はかなり痩せているほうなのですが、最近は結構歩く生活を続けているからか、久しぶりに履いたジーパンの太もも部分が少しきつく感じられて、少し嬉しかったです。気を抜くとすぐ痩せすぎてしまうので

さて、この前つぶやきましたが、サイボウズの高木さん(馴れ馴れしく呼ぶな)がnoteを更新されていましたね。

僕自身何回か(笑)会社を辞めていることもあって、「はたらく」という話題には関心がそれなりにあります。この方も、モヤモヤをうまく言語化してくださるので、読んでいて楽しいです。記事ではこのように書かれています。(※太字強調は僕によるものです)

前回のnoteで、ぼくはあらためて「人事労務管理の10要素」について、日本の大企業で多く見られるしくみを概観し、それぞれにおいて、「選択できる余地が少ないこと」が「閉塞感」の一因になっているのではないか、という仮説を立てた。

なるほど、図でも解説されているのですが、

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(※記事より引用)

僕は「働く時間を選べない」というところが、自分の主義(?)とバッティング(?)してしまったのかな、という印象です。言われてみればほかにも色々「選べない」部分があるような気がしますね。
高木さん(馴れ馴れしく呼ぶなリターンズ)の記事では、ここから「日本型人事労務管理」の起源を探る方向に話を進められています。とても面白いのでぜひ読んでみてください。第1回からあります。

僕は、ここで、「決める」という方向に話を進めようかと思います。
というのも、この記事を読んで、以前話題になった論文がふと頭に浮かんだからです。これです。

当時はタイトルとか、これを説明したネット記事などを読んだことがあっただけで、論文の中身は一切見たことが無かったんですが、さっき流し読みしました。笑 しっかり読め。笑

リンク内にある論文の要旨では、以下のように書かれています。(※太字強調は僕)

また、幸福感を決定する、健康、人間関係に次ぐ要因としては、所得、学歴よりも自己決定が強い影響を与えている。自分で人生の選択をすることが、選んだ行動の動機付けと満足度を高める、それが幸福感を高めることにつながるのであろう。「人生の選択の自由」が低いとみなされる日本社会で、自己決定度の高い人の幸福度が高いということは注目に値する結果である。

「自分で決める」ことが幸福感につながっている、ということなんですねぇ

人生の目的があるとすればそれはたぶん「幸せになること」でしょうから、こういった文章は論文という堅いよく分からない文章(すみません笑)でも読めちゃったりします。自分に関係のあることですからねー

コブクロのお二人も『轍 -わだち-』で歌ってらっしゃいますね。

こんなに強い自分が
いることに気付いたのは
この道が 誰でもない
自分で選んだ道だから

何気なく聞いているJ-POPの歌詞も、実は有名な論文と同じようなことを言ってたりするんですね。すごい。笑

話は戻りますが、「はたらく」ことに関して、「自分で決められる」環境を整えていこうとされている高木さん()のお仕事は、文字通り多くの人を幸せにする可能性がある、素晴らしいお仕事なんだろうなーと思った今日でした。

僕も「自分で決める」こと、大事にしてこー

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