2020年01月-日々雑感

数字は嘘をつかない。嘘をつくのは人間の方。

『実は手堅くない送りバント「損益分岐点」は打率1割』

昨日はネットでこの記事のリンクを何回も見ることになり、夜になってやっぱり見てしまいました。

”得点期待値”とか”得点確率”を参考に送りバントをした場合としなかった場合の比較をしたデータのようでした。

こういう普段何気なくやっていることをデータで分析してみるということは結構好きで、この記事をきっかけに色々と思考を巡らせることになります。


子どもの頃は算数・数学は好きでしたし、今も会計など数字を扱う仕事をしているだけあって、数字が好きなのかもしれません。


昨日の投稿にも繋がりますが、数字を使って感情や感覚を排除することで残酷なほどリアルな結果を見ることができます。

普段の行動を手帳に記録して振り返ってみると予想以上にひどい時間の使い方をしていたり…。


会計にもそういう効果があります。

事業活動のあらゆる行動は色々な単位で行われます。個数だったり、重さだったり、量だったり、回数だったり。

その様々な単位をお金という共通の単位で記録しその変化を分析するために使うのです。


会計は申告のために仕方なくやるものではない。

事業活動の結果を比較、分析し、これからの行動を決めるための思考の整理の材料として活用するもの。そう考えています。



今日も読んでいただきありがとうございます。
思考の整理に活用するための会計サポート行っています。


Twitterやってます。
よかったらフォローお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?