日々雑感

秋バテ

沖縄でもここ数日少し肌寒い日が続いています。(と言っても20度前後なので県外の方からは笑われるかもしれませんが)
とはいえ日中は25度以上になることもあり、気温差が5度以上あることもあり朝晩の寒さと日中の暑さに翻弄されることも。


家族でかかりつけにしている耳鼻科があるのですが、そこの院長は毎朝開院時に朝一の受付に来ている患者さんも含め『院長の今日のお話』をします。その内容は様々ですが、日常の健康面を気遣うアイディアやちょっとした知恵を毎朝話しているようです。

毎日よくこんなにネタを見つける事ができるなと思いつつ、自分も毎日書くことにしたnoteと少し親近感を持ちはじめました。

そんな院長が先日話したのが寒暖差による秋バテの話。

気温の差が5度以上になると体温調整をしている自律神経への悪影響がおこる。その自律神経の乱れが、頭痛・肩こり・食欲不振などいわゆる秋バテを起こす原因となる。

記憶を頼りに書いたので正確ではないかもしれませんが概ねこんな内容でした。

秋バテというと夏バテを引きずっているイメージがあったのですが、それよりもこの寒暖差の方が影響がありそう。気になって少し調べてみると『寒暖差疲労』というワードを発見。

寒暖差疲労とは、私たちの体が「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」を指します。季節の変わり目に大きな気温の変化があったり、朝と夜とで気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまうのです。
人間の体には、暑いと汗をかくように、外気温の高さに応じて体温調節を行う機能が備わっています。この体温調節の役割を担う神経が「自律神経」ですが、この自律神経が正常に機能するためには、一定以上のエネルギーが必要。気温差が大きいほどこのエネルギー消費も激しくなります。気温差が激しい状態が続いてエネルギーが枯渇すると、体も疲れてしまうのです。


寒いと思ったら、我慢せず上着を着たり、体を冷やさない工夫をして、秋バテしないよう元気に過ごしたいですね。



今日も読んでくれてありがとうございます。
食欲の秋に、食欲不振にはなりたくないですからね。


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