これからは『私らしさ』をもっともっと出していく。
少し前からこれからの働き方について考えていました。
今までやってきたことや考えてきたことを振り返ってみたり、これから何をやりたいのか、どのように取り組んでいきたいのか。
そんな時、#私らしいはたらき方 というnoteコンテストを見つけ「タイムリーな話題だな」と思いつつ今回考えたことをまとめるのにはうってつけなんじゃないかと、書いてみることにしました。
『私らしさ』とは?
そもそも、私らしさとはなんだ?
辞書的には”そのものの特徴がよく出ている状態”らしい。
他にもググってみたら色々な記事が出てきた。
個人的には『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本も書いている八木仁平さんのこの記事が分かりやすかったです。
ざっくりいうと、私らしさとは、好きなこと・得意なこと・大事にしていること(価値観)の3つが満たされている状態。
これはwill・can・must・incomeの話にも似ているなと。
やりたいこと・得意なこと・求められていること・稼げること
自分はこれを仕事のやりがいだと定義しています。
あっという間のフリー5年目
自分自身はどうなんだというと、現在はフリーランス5年目、会計を中心としたバックオフィスの代行や業務プロセスの構築などを行っています。
きっかけは、前職で起業(会社設立)サポートを担当し多くの社長の起業からその後の会計処理・税務申告のお手伝いをしていたところ、税や会計処理の話の前に、正直なところ現場の経理事務の方が困っている。という課題に対して、法人の答えは「それはうちの業務じゃない」だったから。
というのは建前で(ウソではないけど)実際に起きていたのは家庭での課題でして…。結婚して子どもができ、そして妻が2人目の妊娠中。子どもの保育園入園、送迎、家事育児etc…
仕事と家庭とのバランスを取ろうと思った時
「今のままでは実現できない」
そう感じたからでした。
『私らしさ』を見つけ出すことが、フリーランスの第一歩⁉︎
まだまだたったの5年かもしれません。しかしこの5年の活動はすごく意義のあるものだったと思っています。
今回のテーマである #私らしいはたらき方 はフリーランス(自立した働き方)をする上で大変重要になるテーマだと思います。
先ほどの八木仁平さんの話で言うと、やりたいこと・得意なこと・大事にしていることが満たされた働き方ということになります。
なぜ重要かというと、そうでなければ続けられないから。仕事の質を高め続けることは難しいと思うからです。
この5年で『私らしさ』が少しはっきりとしてきました。
私は5年かけてやっとでしたが、これは起業当初から考えておくべきだったなと。今となってはそう思います。
リモートワークの波
去年から始まった新型コロナウイルスの流行も働き方に大きな影響を与えたんじゃないかと思います。リモートワークやテレビ会議は今やなくてはならない存在になっているのではないでしょうか。
独立当初から、経理もリモートワークできるとお客さんとの体制づくりに励んできましたが、課題も多く、道半ば…。正直1番の課題はお客さんの理解。だったように思います。しかし、必要に迫られリモートワークの体制を整え始めたり、こういった働き方が社会的に認知され始めると一気にそのムードは加速したように感じました。
今まではリモートワークは難しいと思われていた業種、業界でももうこの波は止まらないでしょう。
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冒頭でも書いていたように、ここ最近はこれからの働き方について考えていました。
『はたらくを、たのしく』というミッションを掲げ、はたらくをたのしめる環境づくりのお手伝いができればなと。
webサイトを改修したので、興味のある方はぜひ、見ていただけると嬉しいです。
私にできること(得意なこと)を最大限に活かしてやりがいある #私らしいはたらき方 を目指したいと思います。