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『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』を読んで学んだ事(ネタバレ注意)

本書を読もうと思ったキッカケ

・ビジネススクールや中田敦彦のYouTube大学で紹介されていて、お金の勉強になりそうだと思ったため

・紀元前より前に存在したバビロニア王国で「お金セミナーのような討論会」や「お金の法則が記された粘土板」が存在したという話を聞いて、それが現代まで伝わって来ているのであれば、普遍的な原則なのかもしれないから知りたいと思ったため

本書から学んだ事

・先に、収入の十分の一を貯金に回し、年利3%前後で運用すると、誰でも億単位の資産が形成できるらしい(億万長者になれる)

・収入の十分の九の中で生活しても、幸福度には大きく影響しないらしい(年収800万を超えるとお金を持っている事による幸福度の上昇は止まるらしい)

・自己投資だと言い聞かせて貯金を取り崩す事を繰り返して来たけど、自己投資のお金は、収入の十分の九の中から出すべきだと思った

・他の書籍などでは、収入の60%は投資に回すべきと言われている方もいるけど、今の自分にとっては、「10%(将来のための貯金と投資)」+「10%(子どもの教育資金のための貯金と投資)」+「10%(自己投資用の貯金)」+「10%(所得税・住民税)」+「60%(生活費・旅行代)」くらいの割合がちょうど良さそう

・お金を守るためには、自分一人で判断せずに、資産形成を完璧にできている人(今、通っているビジネススクールの先生達)のアドバイスをちゃんと聞けば、間違いはなさそう

・他の書籍でも同じ事を言っているけど、やっぱり、投資はインデックス投資の長期投資が良いらしい(アクティブ投資よりも高いスコアが出せるし、自動的に投資をコントロールしてくれるので、長期的に投資すれば、ちゃんとリスクもコントロールしてくれるらしい)

読書に掛けた期間

・3/2(火)〜4/8(木)

読書に掛けた時間

・約30分 × 約10日間(合計:約5時間)

黄金に愛される七つの道具

一、収入の十分の一を貯金せよ

二、欲望に優先順位をつけよ

三、貯めた金に働かせよ

四、危険や天敵から金を堅守せよ

五、より良きところに住め

六、今日から未来の生活に備えよ

七、自分こそを最大の資本にせよ

「お金」と「幸せ」を生み出す5つの法則

一、家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える者の元には黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう

二、黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば、黄金は懸命に働くことだろう

三、黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう

四、自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資をしてしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう

五、非現実的な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり己の未熟な経験を盲信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう

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中田敦彦のYouTube大学はこちら(↓)




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