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鴨になるなら、ネギも背負おう

お疲れ様です。ウーズィーです。

接客業が長かった所為で、営業されると弱いのです。大体、上顧客リストに載っています。美容院、アパレル店、エステや飲食店、習い事なんかもそう。担当の営業が付いて、他店へのスイッチングコストの高い事たるやブルジュハルファの如し。

「それ、鴨にされてるよ。」と友人からアドバイスを受けた事もあります。良いんです。分かっています。ワタクシは、鴨にして、ネギも背負っています。薬味や鍋や箸も持参しているかも知れません。でもね、ネギ諸々背負って行けば、それは何かと還元もされるし、サービスも違うし、中途半端に鴨られるより、痛みも少なく、売る側とお客の一線はあるものの、店員さんというプロフェッショナルとの信頼関係も築けます。

お得な商品を渡り歩くのは、安物買いの銭失い、とまでは言いませんが、専属の鍋奉行を抱えていた方が幸せな鴨として命を全うできると思うのです。

逆に、「安くてお得、なのに高品質」が看板のサービスって鴨ホイホイですよ。いくらネットで調べようと、比較しようと、その業界のプロにはかないませんから。

鴨になれ、ネギを背負え。

ウーズィーよりファイナンス的なアドバイスでした。


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