テキトーを重視して───────────39
あっ、良いこと考えた★
昴「ロクなもんになる気がしねぇ……」
今日は昴君と寸也斗君の初めてのお使いの日。頼まれていたかんぞう、買えるかな~?※二人は一緒に初めてのお使いをしています
ココからは昴に視点チェンジッ!
「えっと、肝臓は美味しそう。」
と寸也斗。おれは呆れた目線を投げかけようとしたが、いきなりサイコパス発言をしていることに気付き、
「違う!肝臓じゃなくて、かんぞう。そう言う野菜があるのっ!」
と必死で説明した。寸也斗は
「あぁ、そうなのか。」
といった後恨みがましい目になって、
「おれの睡眠時間を奪った父さんを許さん……」
といった。何するつもり?
「なにって、肝臓は美味しそうだから父さんの肝臓を食べる」
サイコパスっ!滅茶苦茶サイコパス!
「え?二つあるから大丈夫でしょ」
その考え方をしているのが怖いっ!
「あっ、肝臓持ってきたよ」
そう言って寸也斗は本物の肝臓を握りつぶした。怖すぎ……。おれは逃げるように野菜屋さんに逃げ込んだ。
「かんぞうかいますっ!」
野菜屋さんのおじさんが言う。
「あいよ。」
おれはかんぞうを無事に買い、寸也斗との地獄のお使いから逃げ出すことが出来た。
本編れつご!
「ユマ・ヌイ?挨拶して。」
そう言って寸也斗はユマ・ヌイを紹介した。水色とピンクの髪に、猫耳がついていて(人間なのかな?)、
これと、これが混ざった感じ。ユマ・ヌイは声を出した。
「私の名前はユマ・ヌイです!」
元気いっぱいだった。
「小五です!」
おぉ、じゃあ年下だぁ。
「いえ、あなた達とは時間枠が違うので。」
ん?どういうこと?
「あぁ、お気にせず。こっちの世界の話なので。」
コイツ、ホントになんなんだ?
ユマ・ヌイの自己紹介
・なんかメタ発言多め
・ゆずまると恋無が合体したもの
・相当な変人
・謎人
・作者たちに都合の良い捨て駒
こんなもんかな?
ユマ・ヌイ「じゃあ最後に~、皆で昴をしばき倒そう!イェイ」