恋のキューピッドみあん お祭り 後編
私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・
「オイ!みあん!」
そう、私がみあん。120・・・・・・10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・。
「早く来い!」
この声はシオン!
「今行くよ!」
部屋を出て、リビングに行く。お姉ちゃんとシオンがテーブルを囲んでいるのが見える。お姉ちゃんは目をキラキラさせている。
「みあん、明日はお祭りだよ!行こう!」
それを聞いた途端、私も目を輝かせた。シオンは、
「誰と行くんだ?」
と聞いた。
「