さみしい からの 認めて欲しい

占いでいつも言われることがある。

わたしは承認欲求が強いと

そして、大層な寂しがりやなのだと。


一人焼肉でも一人遊園地でも

なんの躊躇もなくやってのけてしまうわたしが、

寂しがりやだと?

と思っていたが。


いまのわたしは、自分の感情と向き合うことから、

目を背けなくなった。

ので、気づくことが多い。

その分、とてもしんどいが。


認めよう

わたしは大層な寂しがりやだ。

いつもというわけではないのかもしれないが、

そういう、わたしも確かに存在する。


自分のことを見て欲しい。

誰かにかまって欲しい。

そんな感情に対して、

そんな気持ちを抱く自分を、

1年前のわたしなら受け入れられなかっただろうが、

いまは不思議とストレスを感じない。

否定する気がおきないのだ。


誰かに認められる、褒められる。

それが、自分の尊敬する人だったり、

大好きな人だったら、

それはそれはうれしいことだ。

うれしいと思っていいのだ。

もっと、って欲しがって、

それを理由に頑張ったっていいのだ。


最近になり、

一人の上司にこう言われた。

「あなたに褒められたら、下の子達はすごくうれしいと思うよ」


言われた時は意味が分からなかった。

役職についているわけでもなく、

評価者でもないわたしに褒められて、

何故、嬉しいのか。


けれど、いまにして思うと、

上司の言った、

わたしに褒められて嬉しい、

と感じてくれる人がいるということは、

わたしにとって

すごくすごく幸せで、うれしいことだったのだ。


さみしくたっていいじゃない。

承認されたくってなにがわるいのさ。


またひとつ、

わたしはわたしを受け入れることに成功したのだ。

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