今更になってまどマギをみて思うこと(ネタバレ・うろ覚えあり)

最近またまどマギ(耳毛の長いハクビシンっぽいやつと「契約」してしまったばかりに魔法少女になって魔女と戦い最終的に自分たちも魔女になることが運命づけられた少女たちの努力を見守るという趣旨のアニメ。正式名称は「魔法少女まどか☆マギカ」。)をテレビでやりはじめたらしいので録画してみた。今までまどマギは映画の3作品を見たきりだったから、ヌケているところとかわからないところとか(とくに「叛逆の…」でなぜほむらちゃんが自分の守ろうとしたまどかちゃんに敵対するような悪魔になったのか)がわかればいいなあと思っている。

ところで、ほむらちゃんはまどかちゃんを助けようとしていたわけだが、結果的に自棄になって「悪魔」になった(と思う←うろ覚え)が、このノートを書くにあたっていろいろ思い返していて、ほむらちゃんは「アナと雪の女王」のエルサ(ディズニーは著作権とかに特に厳しいというから名前を出していいものかどうか悩んでしまう)のような行動をしていると気づいた。つまり、①大切な人を守るためにちょっと厳しいことをいう(あるいはする)②きいてもらえず、逆に距離を取られてしまう③自分の「能力」で大切な人を(故意か過失かは関係なく)傷つけ、④最終的に自分が守りたかったはずの大切な人に守られる、という。だから何だ、と言われるかもしれないが、案外ほむらちゃんもエルサも、変なことはしていないのかもしれない。

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