記事の書き方について考える回
自己紹介もひとまず済んだし、さてどの本から書いていこうかな、せっかくならヘッダー画像もイメージに合うものを選びたいな、画像のサイズも微調整が必要だ、記事に本のリンクも貼った方が親切だよな、どうやって貼るのか調べよう、そもそもタイトルをどうしようかな、あれこれ入れたら長すぎる、記事にだらだら本の感想を書くだけだと読みづらいな、どんな書き方だったら読みやすいかな、何より自分がOKを出せるのってどんな書き方だろう、、、
と、あれこれ考えてなかなかスタートできていません。こんにちは。
記事の体裁の整え方はぼちぼち調べて慣れていくとして、今回は、自分のために今後の記事の書き方や構成について整理しておこうと思います。
記事の構成予定
まず、記事に書きたいなと思っていることとしては、
本の概要を簡単に
個人的推しポイント
どんな人に向けて紹介したいか
このあたりです。
そのほか、あるとわかりやすい項目などあればぜひコメントなどで教えてもらえると嬉しいです。記事を書いているうちに少しずつ変わるかもしれませんが、しばらくは上記の見出しに分けて書いていこうかなと思います。
個人的推しポイント:私が本に求めていること
そもそも私が本を買うときの基準は、整理してみると以下の3点かなと思います。
とっつきやすそうなタイトルや表紙
文章がぎっちり詰まりすぎていない、紙面に余白があること
1~4ページで内容が区切られていること
この中でも、表紙のとっつきやすさや紙面の余白は私にとって大切です。
ある程度ポップさがある本の方がわくわくして手に取りやすいですし、やわらかいニュアンスが伝わってくるような本の方が、マイルールで本棚に並べ甲斐があります。かわいいので。
(いつかこだわりの本棚や文房具とかも紹介できるといいな・・・)
紙面の余白も大切で、まず、私は本の中に書き込む派なんですね。
自分で大事だと思った点や関心を持った点に線を引いたり、理解した内容を別の言葉に置き換えて書き足しておいたりします。
あとは、たまに無駄に難解で自分の知らない単語を用いて書かれている本もあるので、その都度、言葉の意味を調べては付箋に書いて本に貼り付けています。
そういった作業をしながら本を読むことで、じっくり本の内容を読み取ることができるように思います。学んだ内容を踏まえて正確な情報を患者さんに紹介できたり、例えば心理検査の結果を書類にまとめるときに、相手の方にわかりやすい言葉で文章で書く練習にもなったりします。(国語の勉強をしている気分になれます。)
その他、私が本を読むにあたって関心を持った点や、読んでみて自分にとって役に立ったなと思う点などをまとめていきたいと思います。
どんな人に向けて紹介したいか:本が持つ役割
私は、本が持つ役割とは「その人が欲しい情報が得られること」だと思っています。
ここでいう情報とは、資格勉強とか生活に役立つ知識のことも指しますし、小説やエッセイを読んだときに心が動くことも指します。暖かい気持ちになりたくてポカポカした内容の小説を読んだり、流行に乗りたくて人気の本を読んだりするのも該当するかなと思います。
仕事柄、患者さんのことを考えながら本を選びます。生活で困っている人、人間関係で困っている人、頭のなかがごちゃごちゃして困っている人、困っているつもりはないけれど周りからいろいろ言われることに困っている人など、様々な困り感を持っていらっしゃる方と日々お会いしています。
その中でも、私がよくお会いするのは、何から始めてよいか、突破口が見つからずに困っている人です。あれこれするエネルギーがなくなっているけれど、自分のエネルギーの貯め方がわからないとか、エネルギーはあるんだけれど、エネルギーの使い方がわからないとか。そういった方に向けて、オーダーメイドな突破口、つまり「とっつきやすさ」を一緒に見つけるのが私の仕事だと思っています。
けれど、一人一人の方のペースを見極めながら、ここぞというタイミングで必要な情報を提供するのは至難の業です。その方の得意なこと苦手なこと、生活スタイルを知っていくのにも時間がかかります。
そんなときに本が役立ちます。
本は、読む人を急かすことなく、その人のペースで情報をくれますし、(途中まででも)読んで感じたことを伺うことで、その人の受け取り方や感じ方のヒントを得ることができます。中には、「オーケー、あとは自分だけで大丈夫そうです」と、本から最初の情報を得さえすれば、そこから先は上手に自分に活かせる方もいらっしゃいます。
ですが、膨大な本の中から自分によさそうな本を探すのもまた至難の業ですし、時間もお金もエネルギーも使いますよね。
なので、せっかく本に関心を持たれた皆さんが「読んでみたい」と思う気持ちをもう少し後押しするために、私が思う”どんな人に向けて紹介したいか”、も書き添えていきたいと思います。
おわりに
noteで誰かを直接的にサポートをすることはできませんが、みなさんにとってとっつきやすい本を見つけるお手伝いが出来たら嬉しいです。
そして、私が実際にお会いする方へより有益な情報を届けることができるようになりますように。自分への願いと期待も込めて。
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