ゆづゆづ

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飛び立たせてもらえたこと

2022年3月20日14:30に僕は親元を離れ、1人大学がある場所、大分へ向かった。 親元を離れると言っても、仕送りがあったりで一切手元から離れるわけではない。 むしろ金銭的な面で言えば実家にいるほうが安くすむだろう。 それでも快く出してくれることに感謝しかない。 とは言え、もうこれから毎日のように家に帰ってただいま、と言ったら家族からお帰り、って当たり前のように返ってきた日常はないんだと思うと寂しくて。 18年間。人生100年時代と言われている現代では人生の大体5分の

    • 俺の名盤10枚

      現在18歳の俺だが、もうどうしようもなく同年代の友人と曲の話題が合わない。みんなヨルシカとか、yoasobiとか、ずっと真夜中でいいのにとか、どんなけ夜好きなん? そんなわけで俺の名盤を紹介してみる。18歳でまだまだ全然音楽を知らないけれど、18歳の目線から見た好きなアルバム。 青春をともにした音楽。 備忘録でもあるな。 1,Beatles for sale - The Beatles 一番聞いているアルバムと言っていいでしょう。 The Beatlesのアルバムといえ

      • 「ソーシャル・キャピタル入門」

        稲葉陽二著「ソーシャル・キャピタル入門」 ソーシャル・キャピタルとは社会関係資本と訳され、「信頼」「互酬性の規範」「ネットーワーク」の3つの要素からなる。 人が他人に対して抱く「信頼」、「情けは人の為ならず」「お互い様」といった言葉に象徴される「互酬性の規範」、人や組織の間の「ネットワーク(絆)」というわけだ。 筆者は社会関係資本を「心の外部性を伴った信頼・規範・ネットワーク」と定義した。 心の外部性とは、目に見えないいちばん大事なこと。友情を育むと言ったことである。

        • 「子どもは40000回質問する」

          最近読んで印象受けた本 イアン・レズリーの「子どもは40000回質問する」 原題はCURIOUSでカバーを外すと結構かっこいい。 Curiousというくらいだからもちろんテーマは「好奇心」。 我々は生まれたときは何にでも興味を持っているのに年を重ねていくにつれ段々その興味はしぼんでいく。 年をとるにつれ疑問を持たなくなるって感じね。 僕はまだ若いからいろんなことに興味を示してそれが楽しいけれどいつしかそれがしぼんでいくと思うと怖い。 じゃあそうならないようにするにはど

        飛び立たせてもらえたこと

          「後ろめたさの人類学」

          本を読むということはなにかその本から一つでも語れることを見つけ出すことだということで、なんか本読んだらnote書いてみよか、ということで初めてみる。 今日読んだのは松村圭一郎さんの「後ろめたさの人類学」 まずもって松村さんは文化人類学者で主にエチオピアでのフィールドワークをしていて、その中で日本での日常とエチオピアの日常の「ずれ」からこの社会に根付く違和感を分析していっている方だ。 そのエチオピアと日本の違い、それは「交換」と「贈与」の違いだ。 交換とはいわゆる等価なも

          「後ろめたさの人類学」

          コロナ禍1年の振り返り#2

          と、いうわけで無事Timeleap Academyに入塾できた訳だが、そこはまるで化け物の巣窟だった。 環境問題に問題意識を持って活動する小学5年生、既に起業して経営している中学3年生、塾を経営する高校一年生etc.... 大体20人くらいのメンバーがいるわけなのだが、入った当初 「こんなところに俺がいてもいいものなのだろうか」 と思った程である。 だから最初はできるだけ自分を大きく見せようとしたし、対して頭がいい訳でもないのになんとなくそういう雰囲気出そうかとも思

          コロナ禍1年の振り返り#2

          コロナ禍一年の振り返り #1

          丁度、去年の今日あたりに自分の学校がコロナによる休みに入ったなぁと、この俺を成長させてくれたコロナ禍を振り返ってみる。 休みに入った直後は本当に期末試験もなくなったし、しかも1ヶ月くらい休めるだと? これはスプラトゥーンのウデマエの上げ時だな! なんて最初の2ヶ月は考えてました。 実際ゲームと料理の腕はかなり上がりました。 そんなぼーっと生きている毎日にあるとき雷が落とされます。 友人が事業を興すそうなのです。留学先の友人が自分で塾の友人と事業を興していたのです。

          コロナ禍一年の振り返り #1

          clubhouseが天国でしかない

          twitterでどうやらclubhouseってものが流行ってるらしいぞ、ということで招待枠を探していたら父親がちょうどclubhouseで喋りながら帰宅してきた。 ここで招待枠を逃すわけにはいかない!と押しに押して招待枠を手に入れたらもうそこは僕の楽園だった。 僕はもともと大人としゃべることが大好きで、特に相手側が熱意を持っている方だと惚れてしまう節がよくある。 そういったアツい人間が多数いるなぁという印象だった。 これが実際に自分の身に起きたのはclubhouseを

          clubhouseが天国でしかない

          イベントを開催したら学びがえらくあった話

          はじめにこんにちは!南祐月と申します! 軽く僕が一体何者なんだって話をしようと思います。 僕は神奈川県の高校に通う高校2年生で、空手道部に所属しているどこにでもいる高校生です。なにか人と違う部分があるとしたら、少し行動力があって、精神力が強いくらいのものだと思います。 そんな僕は今TimeLeap Academyという起業家教育プログラムに参加したり、自分でイベントを開催したりしています。そこで自分が好きなことに対して好き!と言って常に未来にワクワクしながら毎日を過ごし

          イベントを開催したら学びがえらくあった話