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理性と本能と神様

昨日魂について考えていたところ、こんな図式が思い浮かんだ。

魂=理性
肉体=本能

体の中に魂と肉体の二人いる。
肉体にコントロール権を渡さずに魂がコントロールする。
それを聞いたとき、理性と本能の関係のようだと思った。

理性と本能は自己啓発とは切っても切れない関係だ。
自己啓発の世界では「成功とは、いかに本能を理性で制御できるかにかかっている」とよく言われている。
これはその通りだと思う。
本能のままに勉強をサボって遊んでいれば、余程の天才でない限り難関大学へは入れない。

ただ問題は、「何をもって成功と呼ぶのか」と「間違った制御の仕方をすると人間は壊れてしまう」という2点だ。

成功=巷でよく言われている「いい学校へ行き出世して結婚して子供を産み〜」だとする。
それが出来なかった人間は、成功していないということだろうか?
そして、その成功の雛形は誰が決めたのだろう?

間違った本能の制御の仕方は「勉強しなければいけないから体の声を無視して寝ない」「仕事をしなければいけないから辛いけど働き続ける」等、肉体の声を無視して押しつぶしてしまうことだ。

そこで、神様の考え方を入れる。
神様は、人が苦しまず安全でいる為の方法を教えてくれている。

誰かが決めた成功ではなく、神様を基準にすれば、苦しくなくなる。

肉体が苦しまないよう声をちゃんと聞いてあげて、その上で魂が主導権を持ってコントロールする。

そうすれば先に挙げた2つの問題点もカバーできる。


神様の話を聞いて魂に取り入れる
魂が肉体を動かして行動する
肉体に主導権を握らせないけど、声は聞く

しばらくこの3つのサイクルを意識して過ごし、変化があればまたnoteに記録しようと思う。


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