見えないものを蔑ろにしない方がいい

週が明けて母の精密検査の結果が来た。
前回とは打って変わって問題はないとの事だったので安心した。

こういった事がある度に、見えないものの存在と人間がどれだけちっぽけなものかをわからされる。

私はエネルギーを通して体を元気にするお手伝いをしただけ。
もし私が図に乗れば、エネルギーは送れなくなるだろう。エネルギーが送れるかどうかは私が決めることではなく、主導権はいつも向こう側にある。
何も出来なくなった私は、きっと必死に健康食品を探したりただ泣きながら神頼みしていただろう。

そうなりたくないから、私はこれからも絶対に見えない世界を蔑ろにしないし、自分が上だなんて勘違いもしない。

ヒーリングに限った話ではない。
この世界には、私達の意識ではどうにもならないような見えない大きな力が存在している。

見えないのをいい事に金儲けに利用する一部のスピリチュアルは本当に許せないし、そのせいで見える物しか信じない人たちがいるのが悲しい。

もちろん、騙す人がいる以上、見えない物(と謳うもの)をなんでもかんでも信じていいわけではない。

ただ私の実体験として、やはり見えない力は人間の目に見えないだけで、この世に存在している。