カラオケボックスの一室にて
「走らない」
これがテンポの速い楽曲を歌う時の課題だ。
走らないというのは、本当に身体を走らせないようにすることではない。
“実際のテンポよりも速く歌わない”ということである。
速いテンポについていけるだろうか?
と、心配しながら歌ってみた楽曲。
蓋を開けてみれば、なんと、実際よりも速いテンポで歌ってしまい、途中で調整をした。
そうか、これが「走る」「走り気味」ということなのか。
体感をもとに、落ち着いて、走らないように歌う。
テンションが上がると、つい走り気味になる。