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「オタ卒」をする心境①

こんばんは。なんだか蒸し暑い夜ですね。(私のとこだけ?)

突然ですが、、明日、Sexy Zoneというアイドルグループのライブに行ってきます!いぇい!生!


生のSexy Zoneさん、、、←

あはは。すいません。


さて。ライブに行く!と言っておいてなんですが、ジャニオタを卒業しようと思ってるんです。、、、、、いやほんと、「今かよ!」って感じですよねわかります。明日ライブなのにね。このタイミングはないよね。うん。

4月から中学2年生になり、受験という言葉が現実的になってきたこの頃。色々と悩む事もあります。

以前は、落ち込んだら推しの曲を聴いたり雑誌を読んだりして気を紛らわしていました。ですが最近は、その気力さえ起きず。

勉強、勉強、(ここは受験近いので一応しっかりと)


そして後はただただぼーっと、緩い時間を過ごすようになりました。

ややこしい友人関係。家族とのいざこざ。それに追われる私にとって、「無心」が1番の快楽になってしまったのです。

振り返ってみると、これがオタ卒への第一歩だったのかなと思います。

今まで狂おしく熱中して、出演番組も血眼で追っていたのに。CD、DVD、雑誌、ライブ、、、今までたくさんのお金と時間を費やしてきたのに。

もう今、熱情はすっかり落ち着いているのです。輝く彼らの映像を見ても、前ほどのときめきは無いのです。

それに気づいた時はとても寂しく、それと共に今までの散財を少々後悔もしました。


NEWシングル!

〇〇コンサート円盤化!

特典付き!


次々に新しい発表がされて、その度に書店で予約をして、フラゲ(発売日の1日前にCDやDVDを受け取ること)して、、、当然私のお小遣いでは彼らの活動を追いきれなくなり、両親に援助してもらったことも多いです。


決して裕福な家庭ではありません。それでも両親は、私の熱情に免じて、お金を払ってくれました。

だからこそです。だからこそ、私はジャニオタとして彼らにずっとずっと熱中していたかった。なぜなら、


「あんなに喜んで大事にしているのだから、買ってよかったな」

そう思ってもらうために。

これはただ自分を少しでも正当化したいだけの、ある意味最低な、本当に本当に甘ったれた考えだと自分でも思います。




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