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ふとん丸洗いクリーニング成功のカギ

こんばんは。
今日は、ふとん洗濯について考えていました。
ふとん丸洗いクリーニングはあまり需要が伸びなかったのに、
なぜふとん巻きのジローさんは、繁盛してるのか?
このことについて考えてみました。

まずふとんをクリーニングに出さない理由の細分化について
①洗えることが知られていない
②価格が高い(ニトリの方が安いかも)
③時間がかかる(1週間〜2週間)
④家にレイコップがあるから
⑤干せばいいじゃん
⑥持っていくのが手間
などが思いつきました。
他にあれば教えて下さい。

次になぜレイコップが売れたかの細分化
①毎日天日干しをするのが大変(そもそも干せない環境もある)
②子供のアレルギー対策(ハウスダストやダニ)
③取れたホコリが目でわかる(フィルターにつくホコリ)
などかなぁって思います。
他にあれば教えて下さい。

では、ふとん巻きのジローさんはなぜ繁盛してるのか?の細分化
①テレビやYoutubeや目立つ立地への出店でふとんが洗えることが知られた
②2時間程度で洗って乾燥できるから今日使える
③価格がお値打ち(ニトリより安い)
④仕上がりが2倍以上にふくらむのが目で見てわかる
⑤毎日天日干しをするよりラクちん
⑥洗ってるのが目の前でわかるライブ感
などが思いつきました。

以上のことを考えてみると
①洗えることを知ってもらう活動をする
②今日の夜使えるクイック仕上げをする
③目に見えてわかること(ホコリが取れる、ふっくらする)
④お値打ち感を伝えること
⑤LIVE感
⑥できれば取りに行く、お届けする

以上のことがクリーニング店さんで出来れば
需要はあるんじゃないかと思うのです。

キーワードは、目に見える価値と重労働からの開放とアレルギー対策

のように思います。

これをどのように伝えて行けばいいのか?
今、思い浮かぶのは、やっぱり動画かなぁ。

日本の人口1.27億人×1.6枚/人×2000円/回=4000億円
ふとん洗濯の潜在需要はクリーニングの総需要と同じくらいあるんですね。
より清潔で安心な社会づくりにも欠かせないし、やっぱり積極的に取り組みたいと改めて思いました。

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