欠点を伝える
こんばんは。
今日は、臭いもののフタは開けろということを考えていました。
今読んでいる本に書いてあったのですが、販売している商品の弱点や欠点を
隠さずに披露してしまい、お客様の抵抗感を取り除くことが大切と書いてありました。
デメリット表示ですね。
コインランドリー経営でいう欠点は
① イニシャルコストがかかる(2000万円~3500万円)
② 手間が意外とかかる
③ 両替機の盗難
④ 下着ドロボーがある
⑤ 無人なので店舗が汚れる
などが思い浮かびます。
① のイニシャルコストは、補助金の活用(今は特に)や、
銀行借入やファイナンスリースで行う場合の事業計画書を作成することや
黒字保証プランなどで借りやすい環境を作っています。
② の手間がかかるは、毎日のお掃除や集金、ご利用者様のトラブル対応などですが、
これもコールセンターの設置や、集金、清掃の代行サービスでクリアできます。
③ 両替機の盗難に対しても機械を壊される前に警報が鳴るシステムを開発しました。
④ 下着ドロボーについては、現在は防犯カメラ以外の対処方法がない状態
⑤ 店舗が汚れるは、キレイを保つ施策として床のコーティングや、
ゴミ箱の工夫などを、今考えています。
こうして考えてみると、クリアすべき点は、下着ドロボーと店舗を清潔に保つです。
で、取り組まなければいけないことは、対策を考えることと、
そもそも、下着ドロボーやお店を汚す人が入りにくいお店作りをすることも
大事だなと気づきました。
昨日の勉強会でも、ブランディング段階で、客層設定をする際に、
来てほしいお客様を決める前に、アンチを決める。
来て欲しくないお客様の設定が必要と教わりました。
きれいなところにゴミは捨てないけど、ゴミが落ちてるところにはごみを落とす。
このあたりから取り組み始めたいと思いました。
今日は、弱点、欠点を隠さずに披露するという話でした。
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