最悪の想定だけして、目の前のできることに集中する

こんばんは

今日は、ランチェスター戦略早朝勉強会の日でした。
世界情勢が緊迫した状態なので、世界経済や有事の時の捉え方などを学びました。
経営は、経済の上で成り立っているので、経済の状況を掴んでおくことはとても大切です。

でも、自分でコントロールできることではないので、自分たちでコントロールできることに集中することが大事です。

コントロールできないことは、想定だけしておくこと。
こうなったらプランA、そうなったらプランBといった具合に、仮説を立ておいて、その場で考えることです。
で、このプランA、プランBを考えるにあたって、やっぱり情報や知識が必要で、だから、世界情勢や世界経済や国内状況などをしっかり理解しておくことは大切なんですね。

想定はするけど、そこにあまり感情的にならず、自分にコントロールできることに力を注ぐ。

先日までのオリンピックのカーリングでもプランA、プランBという言葉がよく出てきました。
最悪の想定だけしてあとは、目の前のできることに集中するということですね。

先のことは分からないから、何もしないのではなく、
先のことは分からないから想定だけしておく。
でも、一番大切なことは、自分でコントロールできること。
今日の学びでした。