アインストーンPrimary理科7「身近な植物とその作り」

理科の単元が続きましたが、内容は💡と磁石🧲から植物🌱と全く異なります。

植物単元は基本的な実験は条件と目的までしっかり覚えておく必要がありますね。

今回は、植物の水の通る道(導管)を見るために、色水を吸わせるとか(ホウセンカ)

受粉の実験(アサガオ)、蒸散確認のために葉を取る(ホウセンカ)など。

〈ワーク〉
ここでも、基本的な実験についてまとめ。
導管や師管などの言葉は不要。
気孔と蒸散は覚える必要あり。
(葉の裏側に気孔多い。私立型だと、葉の表面と裏面にワセリンやろう🕯を塗った実験もやるよね)

アサガオのつぼみから雄しべを取り除く実験も必須。

セイヨウタンポポは、春から秋までずっと花が咲くのね。ロゼットで冬越し(アブラナ、オオマツヨイグサ)も覚えておきましょ!

〈定着問題〉
ここも実験。ホウセンカの葉を取り除いた鉢とそのままの鉢にビニールを被せて、蒸散作用は葉からか🍃?茎からか?を確認する実験。
水は根っこから、染み渡るように、ではなくほそいくだで運ばれます!

〈適性検査型問題〉
❶今回はよく実験について書かせます。
基本的な実験はしっかり条件と目的を確認して!
問題により少しづつ条件が違うので、よく読んで。
ちなみにアサガオは自家受粉する花なので、雄しべを取らずビニールかけても実ができます。

雄しべ取り除いて、ビニールかけなかったものが、ひとつは結実して、もうひとつはしなかったのは他花受粉で結実したため。このとき花粉を運ぶのは?虫🐝🦋ですね。

❷ホウセンカを土から引き抜くと、沢山土が付いていることの利点。

細かい根があることで、土に触れる「表面積」が大きくなり、水を吸い上げやすくなる。

(別答)地面にしっかりと体を固定できる。倒れたり抜けたりしにくくなる。

これもOKなワケね!

だから、適性検査って面白い!!

サツマイモ🍠と同じ部分を食べている野菜はどれ?

大根、じゃがいも🥔、キャベツ🥬、たまねぎ🧅

サツマイモは根、なので答えはだいこん。
玉ねぎ🧅は葉っぱだそうです。

サトイモ、レンコン、タケノコは茎
ダイコン、にんじん🥕、ゴボウは根っこです!

❸桜前線🌸
地域によって、開花時期に差があるのは?
ふたつの理由を挙げよ。

  • 南より北の方が気温が低いから

  • 山の上など高地の方が気温が低いから

🌸の開花は気温によりますが、一定の低温に晒されることで、花芽が休眠から覚める。

▶これが鹿児島より福岡のが開花予想が早い理由。鹿児島は暖かいからね!

簡単そうで、奥深い回でした。


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