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貞操帯の材質とその特性

もうネタ切れ感が否めないのですが、何かを書こうという気になってしまったたため…。

ひとくちに貞操帯といっても材質は大きく分けて3つあります。既にご存知かもしれませんが、以下の3種ですね。

・金属製
・樹脂製
・シリコン製

これら材質について深堀(深いとはいってない)をしていこうと思います。

【結論先取り】
●金属はステンレス一択。亜鉛合金メッキは回避推奨。
●総シリコン製はおすすめしづらい。他材質との複合品を
●樹脂製は今後の期待大

〜金属製〜
金属製は更に二つの材質に分けられ、ステンレスと亜鉛合金+メッキがあります。金属は硬くて頑丈、剛性の高さゆえにデザインも豊富。また後述の材質でもそうですが、鍵については注意が必要です。接続部に挿して施錠するタイプのキーシリンダーは真鍮製で鍵自体も簡単に曲げられるため、強い力が加わると破断することがあります。貞操帯本体はシリンダーより硬く、接続部で力が加わりやすいため取り扱いには要注意。

まずはステンレス。皆さんご存知、硬くてサビに強い優秀な金属。これで作られたものが大正義というもので、壊れることはまずありますまい。ただし金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレスではないため注意。
おっきした時の無慈悲なぎちぎち感もグッド。リングのサイズさえ間違えなければ一番おすすめな材質です。
バリ(加工時の突起)がある場合があるので、スコッチブライト(研磨剤)やヤスリ、あるいはルーター(リューター)による加工手段があるとより捗ると思います。

続いて亜鉛合金…金属なので硬さはありますが錆びます。おそらくだいたいのものは防錆目的でメッキを施してますが、このメッキがすぐ剥がれる…剥がれたメッキが皮膚に付着し、アレの内部に入り込むことも考えられます。バリがあっても研磨すればメッキごと逝きますし…。
そのためデザインがビビっときたものであっても回避することを推奨…正直、亜鉛合金製に良いところを見い出せな(ry


〜樹脂製〜

軽くてそれなりに硬くていい材質です。加工の問題か強度の問題か、デザインは金属製に比べて幅が無い印象。主に使われているのは…ABS樹脂…?なんにしても直射日光には晒さないようにしましょう。
なんといってもその軽さが魅力…装着中の負担も少なく済むでしょう。
概ねで悪くなく、気に入ったデザインがあれば買い求めてもいいのですが、バリは金属より遥かに多いため着用にはバリ取り加工はほぼ必須…しかし研磨は容易。
鍵は金属製同様に南京錠orシリンダー。扱いも同等ですが真鍮の方が硬いため、今度は本体が破損する可能性があります。

3Dプリンターの隆盛によるものなのか、Amazonを見ると変わったデザインのものもちらほら…今後増えてくる……と、いいなぁ…。

〜シリコン製〜

軽くて柔らかく、バリを気にする必要もない。ぎちぎち感は弱めで初心者に向く──と、思っていたのかぁ?

総シリコン製の話ですが、基本的にぐいっと伸ばしてアレをああしてこうして装着します…が、この伸ばしてというのがネックでして。縮もうとするシリコンによる締め付けが大変きつい…貞操帯に慣れていてもきついです。
前述の材質には無い強烈な痛みで、全くおすすめできません。うっ血してしまいます。

そこでリングとケージに分けたものです。これなら理不尽な痛みを味わうことはおそらくないでしょう。Amazonにもリングが金属、ケージがシリコンという品物があるようです。
適切な径を把握する必要はあるものの、このタイプなら実用に耐えるでしょうね。例によって直射日光厳禁、保管には注意。



と、結局浅いところ止まりでしたがこんなところで…今日のネタはおしまい。今更ながら貞操帯の記事ばっかり書いてるへん(たい)な人でごめんなさい。




反省してまーす♡

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