介護歴１２年多施設を経験し、失敗が少ない介護の転職の仕方についてお話しします

失敗の少ない介護の転職の手がかりになります

私自身
・介護士の経験１２年
・多施設の経験（グループホーム、特養、有料老人ホーム、サ高住、訪問介護）
・正職員１１年（内特養で３年リーダー）、派遣社員１年
と言う経験をしています。

転職をしてきた理由として
「今の職場よりも良い待遇のところに行きたい！」
と言う思いがあったからの行動でした。

転職というものはリスクもあって
・今までいた経験がなくなり給与が下がってしまう
・転職先で成功するとも限らない
・転職先が元いた職場よりも人間関係がより悪くなってしまうかもしれない
・周りの友達で相談できる人はほぼいない
ということがあり、なかなか踏み切ることが難しいかもしれません。

当時の私は転職サイトで必死に見て、相性の良い職場を考え、動いていました。

情報が少なく、相性が実際合うかどうか分からないこともあり、
「気安く相談できるところがあれば…」
と思っていました。

そんな悩みを答えたいと思いがあって
「今の職場の人間関係が悪くて転職したい」
「今の職場に合っているか心配である」
「介護の仕事をしたいけどどこの職場がいいのか」
と悩む人に向けて転職、就活で参考となる手がかりになる記事を作成しました。

よかったら参考にしてもらえたらと思います。

自分のしたいことを考える

どこの職場をしたいといった考えよりも先に転職理由からどういうことをしたいかを考えることをお勧めします。

例えば
「今は介護士の仕事でいいけど、他の仕事にも挑戦できやすい職場にしたい」
「ベテランの職員が多く、馴染みにくいので他の職場を考えている」
「従来型特養で働き腰が悪くなり、介護度が低い他の施設を検討している」
といった理由から考えた方が長く働きやすい職場を探しやすいです。

「介護以外の職場を挑戦できる職場」→介護以外の事業を展開している企業を探す
「ベテランが少ない職場」→比較的新しい職場を探す
「介護度が低い職場」→訪問、通所、施設で介護度が低い職場を探す
といった探し方ができ、就活において転職理由が明確に答えられ、就職しやすいと言えます。

もし具体的になければ不安なことを並べて、解決するためにどうしたらいいか考えてもいいかもしれません。

自分のしたいことを叶えやすい職場を考える

職場と言っても沢山あり、自分に合う施設を探すにも一苦労です。

①雇用形態は正職員、派遣社員、パートどちらがいいのか？
②訪問、通所、施設、病院どっちがいいか？
③多人数ケアと少人数ケアどっちがいいか？
④介護度の低い職場か介護度の高い職場か？
⑤ホームページがあって、口コミがいい職場か？
⑥トータルして自分にとってメリットが多い職場か？
の６つで考えることをお勧めします。

雇用形態とそれぞれの訪問、通所、施設、病院の良さを考えていく方が答えが見つかりやすいです。

私の記事でもいくつか参考になる記事を取り上げてますのでよかったらご覧なって下さい。

今までの経験した職場と転職したい職場の違いを考える

今までいた職場と転職したい職場の違いを考えるかというと転職しても本当にいいのか確認のための行動です。

やはり転職はリスクはあり、
・今までいた経験がなくなり給与が下がってしまう
・転職先で成功するとも限らない
・転職先が元いた職場よりも人間関係がより悪くなってしまうかもしれない
などあるので、トータルしての評価をしてみることをお勧めします。

転職活動というものは場合によって感情的に行動していることもあるかもなので、自分にとってメリットは沢山あるか考えましょう。

まとめ

介護業界は沢山の施設とサービスがあって、人数不足と言われてるのでもし自分に合わなかったら比較的探しやすいです。

正社員でもし働いていても就活しても悪いことはありません。

今の仕事場でいいか考えるきっかけになると思います。

更新されていない施設の特徴については更新できるようにしていきたいと考えてます。

これからもよかったらご覧なって下さい。