コーチングをうまくするためには
「コーチングうまくなるためには」とタイトルで書いていますが
私は言うほどうまくもないとは思ってます。
私なりに学んだコーチングとは何かをお伝えできたらと思ってます。
⒈仕事以外のコミュニケーションはとれているか
教える前にお互いを知ることから始まると思ってます。
今まで経験したアルバイト、大学、得意なことなど知りましょう。
その人が今までやった考え方や得意なことを知ることで伝わりやすい言葉の言い方を考えましょう。
自分の教えてきたことがそのまま相手に伝わることがあるかというと100%は難しいと思います。
相手の視線に立った助言やアドバイスを伝えるとより伝わりやすいです。
それ以上にお互いの親近感がないとうまく連携できないのでさりげなく話をすることが常に大事です。
⒉誉める言葉を伝えること
よくできたことに対して常に
「ありがとう」
「さすが〇〇さん。頼りになりますね。」
と感謝を忘れないこと。
言われて悪く思う人はいません。
言われて頑張ろうと思います。
具体的な誉め言葉が一番いいです。
本人のモチベーションにつながります。
⒊一つ一つのやる理由と根拠を伝えること
なんでこの仕事をするのか理由と根拠を伝えること。
理由と根拠はできる限り簡潔に伝えるといいです。
教わる方が覚えるのにすごく大変だからです。
注意すべきところなど知らないとあとあとこの人が教えることになったとき理由などが分からなくなります。
⒋進捗状況はどうか、気になるところは何か聞く
振り返ることを意識させるのを習慣化することが目的です。
いつも気にかけてることを伝えることは教えられてる方にとって信用できる先輩となります。
伝えたことを忘れてしまうことはよくあるのでこのように聞くと遠慮なく聞けて相手にとって親切です。
「昨日気になったことはなかったですか?」
「今日気になったことはなかったですか?」
と聞くといいと思います。
⒌コーチングできる人は0からの経験者であるほど向いてます
コーチングできる人って何かというと相手の目線で話せられる人のことかと思います。
0からの経験者の人ほど自分にとって悩んだ点など共感しやすい、うまく伝えやすいからです。
コーチングしてもらいたいと思う人って経験年数以上に相手を思いやる気持ちがある人であってほしいと思ってるはずです。
⒍相性がいいか
なにより相性がいいかどうかって大事です。
例えば理屈で考える人が感覚で仕事している人に教わるのって最悪です。
性格的な部分も合わせていかないとコーチングになりません。
コーチングできるようになるためには経験もあると思うので何回か繰り返さないと教えなきゃいけないところって分からないです。
人に教えることができるようになるとより自分の視野が広く持てます。
コーチングされる人に一番近い存在になろうと意識するといいです。
参考になれたらと思います。
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